脇差:粟田口近江守忠綱(二代 一竿子)

ご注文番号:20102

脇差:白鞘入り(委託品)(特別保存刀剣)

銘:粟田口近江守忠綱(二代一竿子)
彫物同作 浅井氏

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は粟田口近江守忠綱として上々作はにランクされる作品です。
新刀:上々作:良業物:摂津
研磨済み
はばき:素銅金色絵一重鎺
刃長:59.0センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.4センチ
重ね:0.8センチ
刀身重量:730グラム
時代:江戸時代元禄の頃
体配:身幅が3.4cmと広く重ね厚く、反りが深く付いた
平打ちの珍しい作品でほぼ刀のサイズがある
表には剣と梵字をほり裏面には棒樋と連れ樋を彫る。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで精良な大阪地金となる。
刃紋:匂口の深いのたれ刃に互の目乱れが3個。
2個 1個、3個、2個を続き帽子丸く先やや掃掛けて返る。
刃中に砂流し、弱い金筋が働く。

特徴:粟田口近江守忠綱は初代近江守忠綱の子供で
後に2代目を襲名する。大変器用な刀工で濤乱刃、
互の目丁字乱れに刃中砂流の多い作品を制作する。
また本作の如く匂口の深い中直刃も焼く。
2代粟田口近江守忠綱を有名な刀工へと押し上げた理由は
彫りの制作が見事であったと云われている。 
本作は匂口の深いのたれ互の目乱れに玉を3、2、1と焼き上げ
明るく冴えた作品で特に彫同作と書かれている様に棒樋、
連れ樋、さらに素剣や梵字も、さすが一竿子忠綱の見事な作品です。

葵美術より一言:2代一竿子忠綱の彫り同作の見事な作品です。
鎌倉時代の刀工である京の粟田口国綱の末裔を名乗り、
父である忠綱が大阪へ移住。初代忠綱は近江守を受領
天明4年(1784年)3月24日に江戸城中で老中田沼意次の子、
若年寄田沼意知を佐野善左衛紋が暗殺した際に用いられたのが
二代忠綱の大脇差と言う。呼ばれるほどの権勢を誇り、
収賄の悪名高かった田沼意次に一矢報いたことから、  
佐野は「世直し大明神」と崇められ、またその指料であった
二代忠綱の刀も大いに人気を集めた
本作は大変珍しいほぼ刀のサイズの平打ちの作品で
姓が浅井という所から浅井氏と裏に銘を切る作品があります。
見事な平打ちの作品で身幅は3.4cmと広く、
是非お薦めしたい見事な作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,550,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら


当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ