脇差:石堂運寿是一作(7代)/萬延元年六月日

ご注文番号:18094

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:石堂運寿是一作(7代)
萬延元年六月日   

新々刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は石堂運寿是一としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:50.3センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.10センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.71センチ
時代:江戸時代末期(1860)
体配:身幅が広く重ね厚く反り浅く
がっしりとした作品で切先が延びる
地鉄:小板目肌よく詰んで無地風となる。
刃紋:錵出来互の目乱れやや匂口深く切先丸く返る。

特徴:是一は米沢の刀工で加藤綱俊の甥。
綱俊に学び、江戸に出て六代重二郎是一没後に家を継ぎ、
七代目となった。是一の系統では最も技量の優れた刀工と評価が高い。
天保十四年(1843)九月浜御殿に於いて鍛刀した功績で
生涯五人持を賜わり、葵の紋を茎に切る事を許される。
更に文久元年(1861)上杉家より生涯一人持二名被下。
明治初年(1867)には高橋長信らと共に新政府の召に応じた。
松軒元興、勝村徳勝らの門人がある。
明治二十四年(1891)七十五歳まで生存したという。
相州伝と備前伝のかかった相伝備前が得意で、
技量の高さには定評があり、数多くの作品が重要刀剣に指定されている。
明治四年と言えば廃刀令が発令された時代で、
多くの刀匠にとって辛い日々であったに違いありません。
この様な時期に一世一代という気概を持って製作されたこの作品を、
是非御愛蔵頂ければと考えております。

拵:
鍔:刻み円形の鉄鍔に雁の図柄を透かす。
縁頭:赤銅石目地に花の文様を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘
目貫:馬の図柄を素銅地で高彫りする。
小柄小刀:鉄地に蟹の図を金色絵。
 
葵美術より一言:石堂運寿是一7代は石堂家の中で
最も上手な刀工として評価された刀工で備前伝、相州伝をこなし
見頃な作品が多い。新々刀の中で重要等圏に
指定されている作品はかなり多く、
相伝備前の作品には古作の紛れる作品もあります。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:550,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら



当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ