脇差:生無銘(長谷部)

注文番号:AS18044

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘:生無銘(長谷部)
              
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は生無銘(長谷部)としてはにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:表と裏の文様が異なり金着二重と銀二重はばき
刃長:31.6センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
重ね:0.34センチ
時代:南北朝時代初期
体配:元幅と先幅がそれ程変わらず反りが少なく
一見して南北朝時代の体配を感ずる
棟は三つ棟となり重ねが薄く身幅が広い
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり肌立ち地には映りが現れる。
刃紋:錵出来、互の目乱れとなり皆焼風の刃紋となり飛び焼きが混じり小足が柔らかく入る

特徴:本作は生無銘長谷部として極められた作品です。
相州の広光・秋広と時を同じくして皆焼の華やかな作風を見せるものに長谷部派がある。
長谷部鍛冶の居住地は京の五条坊猪熊と伝えるが、作刀に「山城國住」を銘したものは無く、
近年の考証ではこの派の本国は大和で、相州で大成し
最後に京に落ち着いたとされる見解が最も有力視される。
一派には國重、國信を代表格として國平、宗信、重信らの刀工がある。
國平は古来の説に初代國重の子で、國信と同門といい、現存する物に延文と貞治の年紀がみられる。
この作は國平のみならず長谷部派の中でも極めて稀な太刀の作例として資料的価値が高く、
直刃調に小乱れ風を交えて良く沸づいた刃文が東京国立博物館所蔵の
國信の太刀に類似している点が注目される。
本作は長谷部国重を思わせる作品です。

拵:合口拵え、全体としてかなり良く出来た作品です。
縁頭:赤銅魚魚子地に獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:焦げ茶色の石目地に文様を黒金で描く
目貫:金無垢?で獅子の図柄を高彫りする。
小柄:赤銅魚魚子地に銀で花瓶を彫り菊と思われる図柄を高彫りし金の色絵をほどす。
鐺:栗方:赤銅魚魚子地に獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:長谷部一派の茎は此の様に身幅が広く短めで先丸くなる携帯が多く
私見では問題なくは瀬部一派の作品と言えます。
最近出てきました作品で今後審査に出されると良いでしょう。
地金も良く切先近辺の激しい働きは相州物を遺憾なく発揮しております。

特別保存刀剣及び特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,200,000円(消費税、送料共)
商談中 HOLD


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