脇差:無銘(為継)

ご注文番号:AS19625

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:無銘(為継)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(為継)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:57.0センチ
反り:0.9センチ
目釘穴:2個
元幅:3.0センチ
先幅:2.32センチ
重ね:0.49センチ
刀身重量:530 グラム
時代:南北朝時代
体配:大摺上無銘で表裏に二筋樋を彫り反り適度に付き大切先となる。
地鉄:板目肌に杢目肌が交り地錵が付き肌目が見て取れる。
刃紋:錵出来尖りごころの刃紋に物打ち近辺は激しく
匂口の深い互の目乱れとなり、刃中、砂流、金筋が盛んに働く。
帽子乱れ込んで匂口が深く刃中、金筋が働く

特徴:為継は通説、郷義弘の子で、則重に師事したと伝えているが、
年代的な点にはなお検討の余地が有るとされる。
延文二年(1357)及び応安二年(1369)紀で「越前国藤原為継」銘の作が
押し形に見られ、また実存する作に応安七年紀で「濃州住藤原為継」銘の作があることから、
応安二年より同七年(1374)の間に越前より美濃に移住した事が分かる。

拵:
鍔:木爪型真鍮地に波と龍の図柄を高彫りする。 平戸一派
縁頭:赤銅地で波と家紋を高彫りする。
鞘:茶色に縞模様を入れた変わり塗り鞘
鐺:鉄地に若芝特有の布目象嵌を高彫りし金の色絵をほどこす。
目貫:赤銅地で龍の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:の刀は身幅広く切先が延び、南北朝時代の姿を呈し、
地は大肌になって所々流れて地景入り、地沸が良く付くが、
肌目がややカス立ちごころとなるところは、北国物と鑑せられるもので、
刃は匂口が深く厚く沸付き、砂流し頻りと掛かってほつれ、
金筋が入る等、大磨上無銘ながら地刃共に
為継の作風を良く示した作で、地刃共に健やかである。
一カ所横手近辺から帽子にかけて細かな割れがあるが目立たず。 
まずまずの相州伝の野趣に富んだ作品です。
特に刃中の砂流、金筋は見事です。
拵えも良く出来ております。 
江戸時代後期頃の小道具を使用して製作しております

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 580,000円(消費税、送料共)

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