脇差:無銘(氏房)

ご注文番号:19366

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:無銘(氏房)

鞘書:初代 氏房 無銘 天正頃 刃長一尺七分五厘有之 圓山真峰

末古刀:中上作:業物:三河
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(氏房)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重(金無垢と思われる) 35グラム
刃長:32.5センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.99センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量:230グラム
時代:室町時代末期
体配:身幅が広く重ね厚く平打ちで先反りがあり
三つ棟となり表裏に二筋樋を彫りボリューム感のある。健全な寸延び短刀。
地鉄:板目肌に杢目肌が良く練れて肌目が良く見て取れる
刃紋:小錵出来、匂口やや深くのたれに丸みを帯びた互の目乱れが
交り刃中、細かな砂流、金筋が働き、帽子、先尖りごころに丸く返る。

特徴:氏房は関兼房の子にて兼房を襲名した。
後に三河の尾張に移住する。かの地で氏房と改めたのは
今川氏真から1字を贈られたといわれている。

拵:合口拵え
鞘:黒呂色鞘
目貫:桜の花弁を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚魚子地に牡丹と思われる
図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小刀:越中守藤原正俊と銘が有る。無保証。

葵美術より一言:本作は健全な末古刀の作品で
刀剣博物館では無銘氏房と鑑定されている。
圓山真峰氏の鑑定でも同様な鑑定がなされ私も同感致します。
身幅が広く三つ棟で寸の延びた健全な作品で
地金が良く練れてやや穏やかな作品です。
なぜ生無銘であったのかは分かりませんが出来の良い作品です。
なお拵えが付いており、小柄は丁寧に製作され
保存刀装具には合格出来る水準の作品と云えます。          

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 380,000円(消費税、送料共)

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