脇差:無銘(美濃千手院)

ご注文番号:18002

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:無銘(美濃千手院)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(美濃千手院)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:53.0センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.1センチ
先幅:1.62センチ
重ね:0.48センチ
時代:室町時代初期 1400年頃
体配:大摺上げ無銘で身幅細め重ねやや薄く
表裏の二筋樋を彫り反りやや深く切先やや延びた
優美な体配をした脇差
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き映りが現れる
刃紋:錵出来直刃基調に互の目乱れを焼き
帽子、弛んで丸く返る所謂三作帽子

特徴:濃千手院は美濃国に居住した刀工の一派である。
美濃国は備前国に次いで多くの刀工を輩出し、流派も多く分かれている。
美濃千手院は大和千手院系の国長が
南北抗争の影響で不和郡赤坂に移住したもので、
室町時代中期頃まで続いた。

拵:
鍔:赤銅魚魚子地に表裏に桐紋を金で彫る
縁頭:赤銅魚魚子地に表裏に桐紋と菊を金で高彫りする。
鞘:黒呂色鞘に川の流れ模様を金で色絵をほどこす。
目貫:家紋を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作を一見すると備前刀が想像されますが
博物館では美濃千手院と鑑定されました。 出来から時代が上がる作品で
室町時代初期頃であろうと考えられます。 
余程大切に扱われていたと考えられ拵えは桐紋一作の見事な拵えです。 
なお地金の良さと映りが景色となり刃紋は匂口の冴えた作品と言えます。
見事な時代の古い作品です。 かなり高禄の侍が愛蔵していた作品と考えられます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 380,000円(消費税、送料共)

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