脇差:無銘(末関)

ご注文番号:19180

脇差:拵え入り(保存刀剣)

銘:無銘(末関)                                  

末古刀:中上作:美濃
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(末関)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:金着二重  
刃長:31.2センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:2個
元幅:2.91センチ
重ね:0.22センチ
時代:室町時代末期 487年前
体配:菖蒲造りの体配で身幅が広め重ね薄く
鎬高く反り少し付き表に草の剣巻龍を彫り裏には梵字を彫る。
地鉄:小板目肌実によく詰んで地錵が付き綺麗な澄んだ地鉄となる。
刃紋:錵出来、詰んだ直刃調に互の目乱れ、帽子のたれて先焼詰めとなる。
小柄:赤銅地に波と龍を高彫りし金の色絵をほどこす。
栗形:素銅地に土筆、椎茸、木の葉を高彫りし金の色絵をほどこす。

特徴:末関の中でも金高を思わせる出来であるがどの刀工と判断は難しい。

拵:
鍔:角張った銀地の細かな粒を付けてたんぽぽの様な花と
蜻蛉の図柄延宝には太陽と雲を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に馬に股がる武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。 
小柄:赤銅地に波と龍の図を高彫りし金で色絵をほどこす。
栗型:松茸の図を高彫し金で色絵をほどこす。
状態の良い動きを感じさせる見事な作品です。
鞘:焦げ茶と黒の鞘に多くの筋模様を彫る洒落たデザインです。
目貫:鬼鍾馗と云われる図柄を左右に彫り分けた見事な作品です。 (金無垢かどうかは分かりません)


鬼鍾馗とは中国からきた物語:魔除けとして鍾馗像を屋根に置く風習が見られるようになった。

葵美術より一言:見事な短刀拵えに菖蒲造りの寸延び短刀を入れた作品で
刀身の草の剣捲き龍を彫り、出来から末関の作品といえます。
また拵えは見事な作品で是非御薦めしたい見事な拵えです。
                       
保存刀剣鑑定書 
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 380,000円(消費税、送料共)

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