脇差:河内守国助(二代)

ご注文番号:17230

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣鑑定書)
銘:河内守国助(二代)
新刀:上作:業物:摂津

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は河内守国助としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
登録証番号:
はばき:金着二重
刃長:1尺6寸8分 50.9センチ
反り:3分 0,9センチ
目釘穴:1個
元幅:2.66センチ
先幅:2.15センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量: 490グラム
時代:江戸時代万治の頃 1658年
体配:身幅、重ね頃合いで反り適度に付き切先ややのびた体配の作品。
地鉄:濃いため肌良く練れて地錵が付き地景が入って精良な大阪画ねとなる。
刃紋:錵出来刃区より直刃、その先匂口やや深い互の目乱れに丁字乱れが交じる。足が良く働き刃中、砂流、細かな金筋が働く。 帽子のたれて丸く返る。

特徴:本作は二代河内守國助による脇指である。二代河内守国助は初代と三代に挟まれている所から通称「中河内」と呼ばれる。
華麗な刃紋から新刀一文字と呼ぶ人もいる。慶安(1648~)から元禄(~1703)に至る迄の作刀がある。
元禄十一年(1698)八月没。
拳を握った時の状態に似ている所からいわれる特徴のある拳丁字は彼が初めて考案したと言われており、やや技工的な部分はあるが当時から人気が高い作風である。
また、国助は安定同様に反りの極めて少ないのも特徴であるが本作はやや反りが深い。

拵:
鍔:楕円形の赤銅鍔に素銅地で覆輪をほどこし金色絵をほどこす。
中には掬と獅子と牡丹を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅地に牡丹の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。銘 岩本一寛 と銘がある。
鞘:美しい 梅華皮さや(かいらぎ)。
目貫:牡丹の自我等を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:江戸時代摂津に於いて名を成した刀工に河内守国助がおります。
華やかな拳丁字を製作し新刀一文字と称されております。
本作は足が良く入り二代国助の出来の良い作品です。
作風は肥後守国康、大和守吉道、一竿子忠綱などの刀工に良く似ております。
有名な二代国助を是非御薦め致します。
拵も華やかな作品で鞘は美しい 梅華皮さや(かいらぎ)その他の小道具も良く出来ております

時代背景:日本刀の需要が激減しそれぞれの刀工が懸命に変わった出来、華やかな作品を製作し激烈な競争が行なわれる様になった時代。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 580,000円(消費税、送料共)

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