脇差:備州長船家助/応永二十五年八月日

ご注文番号:17306

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:備州長船家助
応永二十五年八月日

中古刀:中上作:業物:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備州長船家助としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:31.9センチ 
反り:0.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.71センチ
重ね:0.61センチ
時代:室町時代応永
体配:身幅、重ね尋常な寸延び短刀で
表に素剣と独鈷を彫り、裏には棒樋と梵字を彫る。
地鉄:小杢目肌実に良く練れて地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋に沿って某映りが現れる。
刃紋:小錵出来、直刃刃文。帽子丸く綺麗に返る

特徴:家助は初期の長船物である應永備前の代表的な刀工の一人。
應永備前の作風は本作のように細身で、鎌倉時代に近い形態をしている。
鍛えには板目の肌が立ったものとなり、
刃紋に添って直線状の棒映りが鮮やかにあらわれる。
刃紋は互の目乱が主体でそこに丁字を交えることが多い。
家助は一説によると小反物の守景の子とも伝えられる。
應永以外の年紀は見られないが、年紀の入ったものは珍しく貴重である。

拵え
鞘:鮫鞘に印籠刻み
鍔:赤銅魚子地鍔に龍と虎を高彫りし金で色絵をほどこす。
縁頭:素銅地。頭に凹みがあります。
目貫:赤銅魚子地に桐紋を高彫りし金で色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚子地に花押を高彫りする:古後藤?

葵美術より一言:家助には初代と二代があり
応永名は初代として永享頃の銘は二代として扱われる。
作品は小脇差、短刀が圧倒的に多く刀は稀に制作する。
本作は寸延び短刀で体配が良く誠にすっきりとした作品です。
                   
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 550,000円(消費税、送料共)

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