脇差:備州長船勝光/永正三年二月日

ご注文番号:13401

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:備州長船勝光
永正三年二月日

末古刀:最上作:良業物:備前                           
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船勝光としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
登録証番号:
はばき:金色絵一重はばき
刃長:58.9センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.74センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量: 490グラム
時代:室町時代永正 1507年
体配:当時の片手打ちの作品でほぼ刀の志津をした長寸の長脇差し
地鉄:小板目肌の小杢目肌がよく混じり地錵がよく付き
美しい地金に映りが現れる。
刃紋:小錵出来丁字乱れに呉の目乱れが混じり足がよく働き
刃中、砂流し、金筋が働き帽子乱れ込む。

特徴:備州長船勝光は文明頃初代として7代続く備前の名門の刀工群で
あり本作は裏銘から代の下がった作品である。
文明頃にはかなりの刀剣が中国に輸出されたといわれる。
室町時代の戦乱の時代を戦地で大量の刀剣が鍛刀した。
当時作刀された刀剣はすべて地金が精良で末期の地金とはかなり異なります。
六郎左衛門祐光の長男右京亮勝光で弟は左京亮勝光と称し数多くの名
作を残している。本作は所謂仕入打と称される作品であるが(俗名が
ない為)出来は念入りに制作された作品と遜色がない。
地金が良く刃紋も丁寧に制作され初代長船勝光の作品を充分味わえる見事な作品であります。

拵:
鍔:楕円形の鉄鍔に文様を刻む。貞広と銘がある
縁頭:赤銅地に獅子の図柄を高彫りする。
鞘:茶色の鞘に丈夫には布地を使用して漆を塗る
目貫:良質な赤銅で獅子の図柄を高彫りする。

葵美術より一言:最近少なくなった備前の古い作品です。 
独特な体配をした片手打ちの作品で茎が短めで
反りが深くほぼ2尺近い振りやすい体配の良い作品と言えます。
地金がよく応永備前の名残が見られ波紋も丁字乱れに互の目乱れとなり
帽子は乱れ込んだ当時に流行した勝光独特の波紋となります。
勝光の永正頃までの作品は特に優れ最上作にランクされる作品となります。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 750,000円(消費税、送料共)

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