脇差:備州長船勝光宗光/文明十八年八月日

ご注文番号:20006

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:備州長船勝光宗光
文明十八年八月日

鞘書:田野辺先生
備前国長船右京亮勝光同左京進宗光
長さ壱尺一寸九分半 探山誌
八字銘及文明十ハ年期有之
兄勝光と弟宗光の合作也匂勝チノ腰開きの
互の目乱れを焼き帽子尖リ地ニハ直映リヲ現ハシ幅割リニ
寸延び姿態デアルナド常作域ト異ナリ 
応永備前への復古ナ面ヲ窺知セシムル優品作

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船勝光宗光としては上々作にランクされる作品です。
最上研磨済み
はばき:金着一重
刃長:36.2センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:3個
元幅:2.75センチ
重ね:0.61センチ
刀身重量:260グラム
時代:室町時代文明 1486年
体配:やや大振りの平打ち脇差で
表裏に二筋樋を彫り身幅尋常で重ね広く
先反りがあり体配の良い作品となる。
地鉄:応永備前の流れを経て極めて良質な
小板目肌となり棒映りが刃紋の上部に鮮明に現れる。
刃紋:錵出来、互の目乱れに丁字乱れが混じり
足、葉良く働き帽子先鋭く返る。

特徴:末備前の著名工である左京進宗光は
二郎左衛門勝光との合作刀が多い。本作も同様です。
勝光は右京亮勝光と称し、末備前で最も技量の優れた
刀工で数多くの宗光との合作が多い。
重要文化財や重要美術に指定されている作品が多く
当時からかなり人気の高い刀工であったと考えられます。

拵:
目貫:赤銅地に家紋を彫る
黒石目地鞘に表に3個を黒い漆で描く。沢潟。
鞘:黒石目地鞘に家紋を漆で描く
小柄:赤銅地魚子仕立てで海の貝を高彫りし、金色絵をほどこす。

葵美術より一言:最も優れた地金を制作する刀工には
応永備前の盛光と康光が上げられ、その技量を引き継ぎ
勝光、宗光が上げられる。合作刀が多く多くの大名や
高級武士によって注文がなされた。
本作は地金が抜群に良く棒状の映りが鮮明に現れる。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,250,000円(消費税、送料共)

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