脇差:備前介宗次/文久元年十二月日

ご注文番号:18025

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:備前介宗次   
文久元年十二月日(1861年)        
  
鞘書:武州江戸 備前介宗次 文久年期 出来よろしく
長1尺2寸1分 昭和三十七壬寅年四月吉日 宮形東雲誌
新々刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前介宗次としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:1尺2寸1分(36.36センチ)
反り:1分(0.3センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.98センチ
重ね:0.6センチ
時代:江戸時代末期
体配:身幅が広く重ねの厚い寸延び短刀といわれた平打ちの短刀です。
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:小錵出来で木津んで匂出来風となり互の目乱れ、匂口深く帽子丸く尖って返る
特徴:備前介藤原宗次(固山宗次)は陸奥白河に固山宗平の三男として出生、
宗兵衛と称した更に白河松平家の抱工として作刀し藩主に従い桑名に移住する。
天保二年に江戸に出て鍛刀する。当時からかなり有名であったと考えられ
弘化2年に備前介を受領する。
  
拵:赤銅魚魚子地に武者の戦う図柄を高彫りし金の色絵をほどこす見事な図柄。
鍔:木爪型赤銅魚魚子地に船に乗る侍と馬に股がる武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
那須 与一が船の扇に向かって弓矢を引く図柄となる。
縁頭:赤銅魚魚子地に戦う武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鐺::赤銅魚魚子地に戦う武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
栗方:赤銅魚魚子地に戦う武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:青貝散らし鞘
目貫:武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚魚子地に武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小刀:津田越前守義高と銘がある。
葵美術より一言:当時から彼に刀を注文する武士はかなりあったと言われている。 
宗次の作品はどれもが欠点のない出来が多く高技量の持ち主であった事が伺える。
裁断銘の作品が多く切れ味が評判を呼んだといわれている。
本作は出来が良く匂口深めの独特な宗次の作品で瑕欠点なく良く研磨された見事な作品です。
宮形東雲は昭和の著名な鑑定家で刀剣趣味という雑誌を毎月発行されておられた形です。
信頼の置ける鑑定は多くの方に支持を受けておられました。  
本作の宮形東雲鞘書は珍しく、なつかしい気分にさせられます。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
  
価格: 1,400,000円(消費税、送料共)

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