脇差:令手柄山正繁鍛之菅原義高(合作刀)

ご注文番号:14036

脇差:白鞘入り(保存刀剣)

銘:令手柄山正繁鍛之菅原義高(合作刀)
寛政九年十二月辛亥日

研磨済み
ハバキ:金着一重
刃長:54.5センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.93センチ
先幅:2.08センチ
重ね:0.70センチ
時代:江戸時代寛政9年(1797年)
1791年寛政3年江戸の市中での銭湯の混浴を禁止した。
体配:刀身の表に松竹梅の木を彫り裏には福禄寿様を濃密に彫り
身幅、重ね尋常な反りの浅い作品
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き綺麗な肌合いとなる。
刃紋:錵出来刃区より直刃その先匂口の深々とした互の目乱れ、
濤乱刃となり足が太く入り刃中、砂流、金筋が良く働く。
帽子匂口の深い丸く一枚風に返る。

特徴:手柄山正繁は播州姫路の氏繁の子で宝暦十年に生まれ、
大阪に出その後江戸に出て神田に居住し、
天明8年に奥州白河の藩主、松平定信の抱鍛冶となり
水心子正秀の門人となって特に当時流行した助広の制作した濤乱刃を学ぶ。
この濤乱刃は数多くの刀工が挑戦し、加藤綱英、長運斎綱俊、尾崎助隆、赤間綱信、
も同様に水心子正秀から学ぶが、師匠の水心子正秀はその後復古刀を唱えて
地味な小互の目乱れの作品を好んで制作する。 
一方手柄山正繁はこの濤乱刃に磨きを掛けて助広に私淑し独特な領域を作る事となる。
合作となった菅原義高は刀身の彫り師であったと考えられ彫りも見事な作品です。
本作は刀身に見事な松竹梅と福禄寿様を彫った作品で私見ではありますが
菅原義高が彫りを制作したと考えられます。又、手柄山正繁の見事な濤乱刃は
独特の野性味を以て制作された傑作です。
刀身彫刻の福禄寿様は子宝に恵まれる事、財産を得る事、長寿である事を意味しております。
拵え 肥後拵え

拵: 肥後拵え
鍔:薄手の楕円形の鉄鍔に布目象嵌をほどこした作品
縁頭:鉄地に笹の図柄に金で色絵をほどこす。
鞘:小豆色の変わり塗り鞘
目貫:赤銅地に図柄を高彫りする。
小柄:大小柄  真鍮地に夕立に傘をさして旅人が走る図柄か?
雰囲気のある作品です。
小刀:現代

時代背景: 1791年寛政9年に江戸市中での銭湯の男女混浴が禁止された。
男女の混浴は日本独特のものではなくヨーロッパでも行われていました。
以前旅行でドイツのハンブルグに滞在した時プールにあったサウナに入った時に
女性が裸で入ってきた時は驚きました。
東北地方でも現在でも混浴のある温泉はありますのでお楽しみ下さい。
寒い冬の露天風呂では猿が温泉に浸り暖をとっている風景を見ると
のんびりとしていて心温まる風景ではありませんか!
    
保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

価格: 950,000円(消費税、送料共)

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電話:03-3375-5553 お問合せフォーム




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