脇差:越前守助広 二代

ご注文番号:18239

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:越前守助広 二代

新刀:最上作:最上大業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は越前守助広 としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
はばき:金着一重
刃長:47.4センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.9センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.7センチ
時代:江戸時代万治頃
体配:身幅やや広く重ね厚く反りやや深く付き切先が延びた寛永体配をした作品です。
地鉄:小板目肌無類に良く地錵が付き精良な詰んだ美しい地金となる。
刃紋:錵出来匂口が深く付き互の目乱れ、大互の目乱れとなり刃中、砂流、金筋が働き足が太く刃縁が柔らかく明るく朝霧の太陽の光を見る風情となる。

帽子:錵出来匂口深く丸く返る
特徴:助広は大阪新刀の中で極めて重要な位置にある刀工である。初二代があるが本作は二代によるものである。初代助広は本国は播磨で、後に大阪に出て初代河内守国助に師事、一般に「そぼろ助広」と呼ばれる。切味に優れ最上大業物に指定されている。晩年になって越前守を受領。寛文三年(1663)に没した。二代は初代の門。寛文元年(1661)に受領し、寛文七年(1667)に大阪城代青山因
幡介宗俊(信州小諸城主)に召し抱えられた。同年二月の銘から楷書で「津田越前守助広」と銘を切る。延宝二年(1674)八月から丸津田と呼ばれる草書体の銘に改めた。天和二年(1682)に没した。
本作は姿が良く、精美な地鉄に加えて、小沸付き刃縁が締りつつもふっくらとした、何とも言えない柔らかみの有る刃紋が際立つ。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に文様を透かし彫りをおこなう 見頃な尾張を思わせる作品
縁頭:赤銅魚魚子地に空豆の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒色で泡を模様にした鞘
目貫:赤銅地でおかめと鬼の顔を高彫りし金の色絵をほどこす。
葵美術より一言:初代の助広を引き続いて万治頃には初代助広を模した作品を制作するがその後本作の如く互の目乱れ乱れに刃中、砂流金筋がかなります。 多くの愛刀家では濤乱刃の刃紋が完成された。作品として評価をされる形もおられますが本作の如くそこ迄いかない時代の彼が丁字乱れの刃紋から濤乱刃に移行しつつある時代の作品には苦悶しながら制作に挑む姿を想像される野趣に富んだ
激しさを感じさせると考えるのです。本作はそのよう名な過程の中で完成された作品で刃中の働きが横溢で例えば朝早い散策をしている森の朝霧の中に太陽の光が樹木や葉の間から差し込む風情を感じさせるのです。 正に見事な地鉄と刃紋の妙を感じさせ評価の高い作品といえるのです。脇差の地鉄の美しさと野趣に富んだ刃紋の美しさの作品は見事であります。 又拵えも良く出来ており瑕欠点のない作品です。

葵美術正真評鑑定書
特別保存刀剣鑑定書
全身押し形

開始価格: 1,600,000円(消費税、送料共)

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