ご注文番号:23242
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:(菊紋)近江守久道(初代)
新刀:上作:山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江守久道としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀二重
刃長:40.6センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
重ね:0.61センチ
刀剣重量:360グラム
時代:江戸時代
体配:身幅が広く重ねやや厚く付き
反りやや深く平打ちの大振りな脇差
地鉄:小板目肌に杢目が入りよく詰んだ山城地鉄となる。
刃紋:沸出来丸みのある互の目乱れとなり帽子丸く返りが深い
特徴:堀六郎兵衛と称し姓は三品と称し
京5番鍛治の一人にして始めは近江大掾
後は近江守を受領し正徳元年85歳で亡くなる。
作品は伊賀守金道によく似た刃紋。
葵美術鑑定書
特別保存刀剣鑑定書
全身押し形 鶴田文佳