脇差(寸延び短刀):波平久信

ご注文番号:17448(委託品)

脇差(寸延び短刀):白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:波平久信   
         
古刀:鹿児島
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は波平久信としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:31.3センチ
反り:0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.93センチ
重ね:0.55センチ
時代:室町時代 永正の頃 1504年
体配:身幅、重ね尋常な内反りで体配の良い姿をした短刀。
地にはやや摩滅した当時の剣巻龍が彫られている。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が交わり地錵が厚く
月細かな地景が入り無類に良い地金となる。
地には映りが現れる。
刃紋:小錵出来、直刃やや締まりごころとなり
帽子先尖りごころに丸く返る。

特徴:波平久信は決して有名な刀工ではありませんが
抜群の良く練れた地金に直刃出来の作品で、
一見すると鎌倉時代に見間違える作品です。

拵:
鍔:真鍮地に草花を高彫りし金の色絵をほどこす。はみ出し鍔
縁頭:赤銅魚魚子地に草花と飛び回る馬の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘。
目貫:素銅地に草花の図型を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:鉄地に梅の花弁を高彫りし赤銅、金の色絵をほどこす。
笄:鉄地に梅の花弁を高彫りし赤銅、金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:波平久信は有名な刀工ではありませんが
作品は良く練れた地金に剣巻龍を彫り、
摩滅感はありますがその様相を見て取れます。 
更に刀身地金も良く体配も美しく
肌が典型的な波平一派の地金で見事な作品と云えます。
拵えも出来の良い瑕欠点のない作品と云えます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:550,000円(消費税、送料共)

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