脇差(寸延び短刀):備前長船住横山祐包作

注文番号:17112

脇差(寸延び短刀):白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:備前長船住横山祐包作
慶應元年八月日 友成五十八代孫
 
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前長船住横山祐包としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
登録証番号:大阪128155号
交付年月日:昭和年月日
刃長:34.2センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.15センチ
重ね:0.71センチ
時代:江戸時代末期(1865)
体配:身幅が広く重ねが厚くがっしりとした平打ち脇差で寸延短刀とも称される
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵がよく付き綺麗な無地風の地金となる。
刃紋:刃区より直刃その先横山一派の丁字乱れとなる。

特徴:備前の初代横山祐包は江戸時代文久頃に活躍した刀工。
横山俊吉と称した。薩摩元平の門となった伊勢守祐平の
嫡子横山祐盛の養子または弟子で、初銘を俊吉ともいう。
祐永の姉婿。横山祐永をはじめとする他の刀工同様に
一門の特徴の良く表れた備前伝の丁字乱を焼く。
本作は出来の良い典型的な備前復古刀で、
流石に「友成五十八代孫」 を銘に切り添えるのも頷ける。
友成は伯耆国安綱、山城国三条小鍛治宗近と共に
日本最古の三匠と称せられる名匠の一人である。

拵:
鍔:木瓜形、木製?の鍔に黒漆と金色絵の家紋をほどこす。
鞘:茶色石目地鞘
目貫:赤銅地に蝶の図を高彫りし金で色絵をほどこす。
縁:角
頭:海老の図を高彫りする。

葵美術より一言:江戸時代末期には匂口出来の丁字乱れ刃紋は
多くの刀工が行っているが横山一派の祐永が始めた独特の
匂口の締まった丁字乱れは人気を博しその後、弟子の祐包に引き続かれ
数多くの刀工を育成した。この独特の刃紋は少し離れた所からも
識別出来る独特の刃紋です。
最近は人気があり中々お目にかからなくなりました。
本作は健全な典型的な出来の良い破綻のない作品ですのでお薦め出来る作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 500,000円(消費税、送料共)

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