脇差:大和守安次 (金象嵌)寛文二年霜月十三日参ツ胴截断山野加右衛門永久花押

ご注文番号:AS18514

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣鑑定書)
銘: 大和守安次 (金象嵌)寛文二年霜月十三日参ツ胴截断山野加右衛門永久花押      
新刀:武蔵          

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は大和守安次としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
ハバキ:銀一重
刃長:57.8センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.1センチ
先幅:2.17センチ
重ね:0.61センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広め重ね厚く表裏の棒樋を彫り切先やや延びる。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:錵出来直刃、のたれが混じり足が入り匂口深い。帽子、丸く返る。

特徴:大和守安次は大和守安定の息子で本国は越前で後に江戸に移住した。
宗太夫と称し銘振りは初代父親の如く鑢目も同様で茎尻も同様に丸くなる。

拵:
鍔:円形の赤銅鍔に耳を少し立ち上げ草花を彫る:武州住利幸 文政2年8月日             
縁頭:赤銅魚魚子地に牡丹の花を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒漆塗り鞘 
目貫:椎茸の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:大和守安次の裁断銘で江戸時代寛文貳年霜月13日(11月13日)山野加右衛門永久による三ツ胴を裁断した作品です。
試し斬りの祖は豊臣秀吉の家来で武将谷大膳衛好といわれ多くの大名家から試刀を依頼されたと言われている。  
その後弟子の山野加右衛門永久・勘十郎久英が試し切りを御用として勤める様になったと言われている。 
茎に試し切りの結果を金象嵌銘で表示している。
この金象嵌銘はかなり高価であり大名家かかなり高禄を食む侍でなければ出来なかったといわれている、
幕末になると切り付け銘が圧倒的に多くなるのは時代の変遷でやむを得ないのでしょう。
拵えもしっかりとした作品で出来が良い。

葵美術正真鑑定書:特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 1,700,000円(消費税、送料共)

落札者あり



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