脇差:和泉守藤原(以下切)(額銘)国貞 (切付銘あり)

ご注文番号:15127

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:和泉守藤原(以下切)(額銘)国貞
(切付銘)伴兼養従所其好摩揚
裁制如斯焉
文政三年春王正月

訳:文政三年春王正月、伴兼養(かねやす)が其の好む所に従い、
これをかくの如く摩り揚げ裁ちてととのえる。

新刀:上々作:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は和泉守藤原(以下切)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地岩石はばき。
刃長:46.8センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.75センチ
先幅:2.06センチ
重ね:0.64センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:摺上げられた脇差で身幅、重ね尋常な反り適度に付き切先延びごころ
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗は大阪地金となる。
刃紋:錵出来匂口やや深めの丁字乱れに互の目乱れが混じり
刃中、足が良く刃入り、帽子のたれて先尖りごころに返る。

特徴:和泉守国貞(初代)は天正十七年(1589年)日州に五郎右江衛門良光の長男として生まれ、
上京して同郷の出身堀川国広の門人となる。同門の先輩であった越後守国儔(くにとも)に学んだ。
元和六~七年(1620~1621年)には初代国助と前後して大阪に移り、
嫡子である井上真改をはじめとして多くの弟子を育てた。
元和九年(1623年)九月十五日に和泉守を受領。本作はその直後の初期作である。後に入道して道和と号す。
著名な刀工である井上真改の親に当たる為、「親国貞」ともいわれている。
慶安五年(1652年 九月十八日に承応に改元) 没。江戸時代より大阪新刀の祖と称えられる。
比較的長寸の刀が多く作刀数も多い。

拵:
鍔:鉄地に木の葉の文様を彫る。葉を折り曲げた部分は大変良く出来ております。
縁頭:赤銅魚魚子地に笹の葉を彫り金で色絵をほどこす。
鞘:焦げ茶色に文様を〈入れる(鞘に割れた部分がある)
目貫:赤銅地で動物の獅子(虎?)と竹の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
葵美術より一言:文政3年正月に摺上げられた作品であります。
残念ながら詳細な意味は分かりませんが珍しい切付銘であります。
上の出来も良く地金も大阪地金の綺麗な地鉄です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 450,000円(消費税、送料共)

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