脇差:出雲守藤原吉武

ご注文番号:21204

脇差:白鞘入り、拵え付き

銘:出雲守藤原吉武 
(金象嵌)元録八乙亥年,両車落根津三郎兵衛尉光政(花押)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は出雲守藤原吉武としては上々作にランクされる作品です。
新刀:上作:業物:武蔵
研磨済み

はばき:金着一重
刃長:57.5センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
先幅:1.97センチ
重ね:0.62センチ
刀身重量:500 グラム
時代:江戸時代天和の頃
体配:身幅がやや広く重ね厚く反りやや深く鋒ののびた体配の良い作品
地鉄:小板目肌よく詰んで地沸がつき地景が入り和泉守兼重あたりの地金となる。
刃紋:沸出来匂口深い中から太直刃を「焼き上げて足よく柔らかく働く。帽子、匂口深く丸く返る

特徴:堀川武子、川手市太夫と称し京より江戸に移住する。 
始めは出雲大掾と称しのちに出雲守と称する、江戸法城寺の傑作  を見る風情です。
さらに根津三郎兵衛尉光政金の裁断銘があり元禄8年両車(腰の部分)を切断した。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に弓を持つ人物を高彫し金で色絵をほどこす
縁頭:赤銅魚子地に獅子と牡丹の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地に菊の花を高彫し金で色絵をほどこす
小柄:赤銅魚子地に武者と武者が戦おうとする図柄を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:出雲守藤原吉武は京都から江戸に出て江戸で活躍する。 恐らく法城寺一派との繋がりが
強く和泉守兼重などと交流があったと考えられ地金もよく似ており刃紋も匂口の深い中直刃を焼き
足がよく働いております。 裁断銘はその制作ののちに元禄8年に根津三郎兵衛尉光政両車祭
壇を行ったと金象嵌で示されております。  
拵えもしっかりと制作されており、是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し型

価格: 1,500,000円

ご注文はこちら


当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ