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お知らせ

脇差:備州長船右京亮勝光(特別保存刀剣)

ご注文番号:24619

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 備州長船右京亮勝光
文明十五年二月吉日

鞘書:田野辺先生
備州長船右京亮勝光 9字銘文明15年期を添える同工と次郎左衛文尉勝光弟に左京の進宗光の存在があり
本作は単寸の打刀に乱れ映り立つ。板目肌の肌合いと腰開き互の乱れと匂いに明るく冴えて出来に明るく冴えて出来宜しく陳

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は勝光としては 上々作にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:54.8センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個
元幅:2.71センチ
先幅:1.82センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量:425グラム
時代:室町時代 文明15年(1483)
体配:身幅:重ねしっかりとした作品で角樋があり、添え樋がある。
地鉄:精良な地鉄があり映りが現れる。
刃紋:匂出来互の目乱れに尖互の目が混じり、帽子、乱れ込んで綺麗な刃文となり尖って返る。

特徴:備州長船勝光は文明頃から享禄を経て天文。大永と続く名門の刀工であります。
永正頃までは最上作として評価がされた作品でありますこの勝光は脇差としては長さもあり片手打ちとして製作された作品で肌目が良く見て取れる。

拵:
鍔:赤銅魚子地に周りを金の菊を彫り耳は金で覆輪
縁頭:小尻:栗型: 赤銅魚子地に細かく菊模様をほる。
鞘:黒石目地鞘に前方に刻み黒の巻き拵
目貫:菊の模様を高彫りし金で色絵を施す。

葵美術より一言:見事な拵に備州長船右京亮勝光の出来の良い作品です。健全な作品で俗名入りの見事な脇差です。

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

価格:1,500,000円

商談中 HOLD