脇差:丹波守吉道(大阪3代)

ご注文番号:11206

脇差:拵え入り(保存刀剣)
銘:丹波守吉道(大阪3代)
新刀:中上作:業物:摂津

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は丹波守吉道(大阪3代)としては上作にランクされる作品です。

研磨済み
刃長:55.7センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.71センチ
刀身重量:590グラム
時代:江戸時代元禄の頃
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で反り適度に付き忌っ先やや延びる。
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な大阪地金となる。
刃紋:刃区より錵出来直刃、その先簾刃となり帽子三作風にのたれて丸く返る。

特徴:丹波守吉道は京都の三品派に京丹波守、伏見丹波守、大阪丹波守、大和守など四系がある。
簾刃と呼ばれる独特の華やかな刃紋は、砂流を元に丹波守吉道が考案したといわれる。
本作もその特徴が良くあらわれ、華やかな中に品格を合わせ持つ
刃紋が見どころの一つである。
本作はその流れを汲んだ大阪3代丹波守吉道で、切先の丸く返る刃紋に更に丸い玉を焼く手癖がある。 本作は手癖となる丸い玉はございません。
刃文の出来も良く丹波守吉道のややけばけばしい簾場とは異なり品良くまとめ、明るく出来の優れた作品です

拵:
鍔:刻みを入れた円形の鉄綱で飛ぶ雁の図柄を透かし彫りをほどこす。
縁頭:鉄地
目貫:素銅地で和船を高彫りし金の色絵をほどこす。
栗方:鐺:鉄地

葵美術より一言:丹波守吉道は簾刃という独特な刃紋を作り出し門外不出として代々大切に守られてきました。
京丹波は茎に菊紋を彫り大阪丹波には菊紋は彫りません。
代別は二代と三代ではほとんど見分けが付きませんが忌っ先の刃紋に丸い玉を焼く手癖があります。
所々に瑕がございますが、しっかりとした体配の出来の良い作品です。

保存刀剣鑑定書(発行待ち)
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 450,000円(消費税、送料共)

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