糸巻太刀拵 (第58回重要刀装)

ご注文番号:F19357

拵:金沃懸地菊紋散金銀高蒔絵鞘糸巻太刀拵(第58回重要刀装)

全長:約 102.3センチ
総反り:約 3.7cm
柄の長さ:約 24.0 センチ
鞘の長さ:約 77.3 センチ
鞘反り:約 2.5 センチ

時代:江戸時代末期

総金具(兜金・猿手・縁・足金物・甲羅金・太鼓金・柏葉・石突)
赤銅魚子地に菊紋散図を高彫りし金色絵をほどこす。
柄:亀甲繋文薄茶金襴包、納戸糸菱巻
目貫:金地に菊紋散双図を容彫。
鍔:刳込葵木瓜形、赤銅魚子地、金色絵耳、無銘。
大切羽二枚:赤銅魚子地に菊紋散図を高彫り
小切羽:赤銅二枚、金無垢四枚。
鞘:金沃懸地菊紋散金銀高蒔絵
鯉口:角製金沃懸地。
帯執:亀甲繋文薄茶金襴包
佩緒:矢羽根打

特徴:重要刀装図譜より抜粋。
糸巻太刀拵は近代における武家の兵杖、儀仗太刀拵の一つであり、また社寺奉納や贈答用太刀拵えとして
上層武家において多く用いられた拵え形式である。総金具は赤銅魚子地に金で家紋を散らし、
鞘は多くは金梨子地、稀に金沃懸地とし、多くは家紋を蒔絵や金金具であらわしている。
柄及び渡巻には金襴を着せた上に糸巻きにすることろからこの種の太刀拵えを糸巻太刀拵えと呼称している。
本作は総金具が赤銅魚子地に菊紋を散らし、目貫は菊三双図とし鍔は刳込葵木瓜形、大切羽に菊紋を散らし金色絵金小縁を施している。
鞘は金沃懸地に菊紋を散らし金銀を高蒔絵し、渡巻と柄巻の巻下は金襴包みである。菊紋を品よく散らし、
金沃懸地の糸巻太刀拵としての格式を極めて高く保ち、保存状態も頗る健全である。制作年代は江戸時代末期と鑑せられた一口である。

第58回重要刀装具
葵美術評価鑑定書

価格: 3,950,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら



当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ