短刀:紀元二千六百年 大阪住月山貞勝謹作(花押)

ご注文番号:21612
短刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(二重箱付き)

銘:紀元二千六百年
大阪住月山貞勝謹作(花押)
        
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は大阪住月山貞勝謹作としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀月山鎺
刃長:29.9センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.06センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量:260グラム
時代:昭和15年
体配:身幅が広く重ねしっかりと表に剣を彫り
裏には二筋樋を彫り全体として大振りの短刀を製作する。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来、直刃匂口深く、帽子丸く返る。

特徴:月山貞勝(月山英太郎)は大正期から昭和初期にかけての日本刀匠を代表する名
匠。
明治ニ年(1869)生まれ。初代月山貞一の息子。
父の名声が高く明治末年から大正初期、四十代迄の自身銘の作は少ないが、父貞一の没
後である大正十年代からは、多くの作品が
その技量を遺憾なく発揮した素晴らしい物である。
宮内省の皇室御用達の刀、伊勢神宮への奉納刀、多くの下賜刀を鍛え、その作刀態度は
厳しく真摯なものであったという。
清浄な場所で清浄な心で刀を鍛えるという信念から、昭和十年(1935)に鍛練場を吉野
山に移した。実子のニ代月山貞一、愛媛の高橋貞次の二人の人間国宝をはじめ、多くの
名工を育てた。作風は逆がかった丁字乱れ、綾杉肌鍛などを得意とし、相州伝、備前
伝、大和伝、等全てこなす伎倆の高さは驚く程である。
特に綾杉肌と言われる月山肌は鎌倉時代からの伝統を受け継ぎ、
現代に至る迄継承されている。また彫物にも非凡な才能を発揮した。昭和十八年
(1943)十二月二十四日、七十四歳で没。

特別保存刀剣鑑定書
二重箱付き
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:950,000円(消費税、送料共)
商談中 HOLD



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