短刀:瑞泉堀井俊秀作/昭和九申戌仲秋日

ご注文番号:17494

短刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:瑞泉堀井俊秀作
昭和九申戌仲秋日           

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は瑞泉堀井俊秀としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:金着二重
刃長:8寸(24.24センチ)
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.21センチ
先幅:センチ
重ね:0.535センチ
時代:昭和9年 1934年
体配:身幅。重ね尋常な体配のすっきりとした短刀
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き綺麗な澄んだ地金となる。
刃紋:錵出来直刃に小足が入り帽子丸く品よく返る。
特徴:堀井俊秀は北海道の刀工で本名堀井兼吉という。
明治十九年(1886)滋賀県下坂元で徳田広吉氏の三男として生まれ、
明治三十四年(1901)松田胤勝氏に農鍛冶を修業、
明治三十七年(1904)に堀雄胤明の門人となる。
明治四十四年(1911)胤明の養子,女婿となる。
後、堀井一門の三代目となる。大正年二年(1913)に刀剣保存会(羽沢文庫)より
水心子正秀の秀の字をもらって銘を「秀明」,「源秀明」,「近江国志賀太郎源秀明」と切る。
明治三十八年(1905)に兼明,大正二年(1913)に秀明,昭和八年(1933)には
皇太子御誕生に際し「明仁」と命名されたことから,俊秀と改名している。
大正七年(1918)に日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道。
作風は丁字刃錵付きの物を得意とし,水心子流の備前伝の丁字乱や互の目乱が多い。
堀井一門はこの三代俊秀より相州伝も取り入れている。

葵美術より一言:戦前戦中期に特に著名な刀工の中に室蘭の刀工である堀井俊秀がおります。
数多くの作品を制作しどれもが水準を上回る作品を残す。 
短刀の制作は少ないのは海軍の短剣として制作されたと考えられます。  
本作は来国俊を思わせる精良な地金に直刃を焼き明るく冴えた作品と云えます。
堀井俊秀の健全な来国俊写しの傑作を是非お求め下さい。

時代背景: 昭和9年11月1日満鉄が大連:新京に特急(アジア)を運転開始 (8時30分)

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

   
価格:450,000円(消費税、送料共)

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