短刀:無銘(古宇多) 

注文番号:AS16074

短刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:無銘(古宇多) 

上研磨済み
はばき:素銅地一重
登録証番号:東京都167043号
交付年月日:昭和47年2月3日
刃長:24.6センチ
反り:内反り
目釘穴:2個
元幅:2.01センチ
重ね:0.7センチ
時代:南北朝時代初期頃
体配:身幅尋常で重ねが厚く、
がっしりとした冠落としのスキッとした短刀
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き
細かな地景が入った黒味のする地鉄となる。
刃紋:錵出来二重刃、三重刃となり
砂流、金筋が良く働き刃中の働きが横溢で激しく野趣に富んだ刃紋となる

特徴:古宇多宇多派は大和国宇陀郡から越中に移住した一派で、
古入道国光を祖として繁栄した。
鎌倉時代より始まり江戸時代迄繁栄した。鎌倉時代から南北朝時代迄を特に「古宇多」と汎称する。
二代である國房は父の没後則重の門に学んだと言われ、
作風は、硬軟の鉄を組み合わせたという
則重に酷似した出来が多く、地沸が厚く付き、地景が激しく表れ、
鍛上げられた鉄の持味を生かした肌目の良く目立つ作が多い。
本作は鎌倉末期から南北朝時代初期に制作された作品で地金が良く相州物に見られる。
刃紋は一見すると則重を思わせる。 

拵え:黒呂色鞘に葵の家紋を金で色絵をほどこす。

葵美術より一言:古宇多は則重と良く似た作品を制作し則重は刃境が判然としな作品が多い
この冠落としの体配は当時流行し当麻も同様な作品を制作している。 
この短刀は過去則重として伝えられてきたと云われこの度、古宇多として鑑定されました。 
体配も良く刃中の働きが激しく御薦め出来る作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 500,000円(消費税、送料共)

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