短刀:大阪住月山貞勝謹作/皇記二千六百三年十一月吉日

ご注文番号:16555

短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:大阪住月山貞勝謹作  
皇記二千六百三年十一月吉日 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は月山貞勝謹としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
ハバキ:銀一重
刃長:23.1センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.21センチ
重ね:0.68センチ
時代:昭和18年
体配:身幅尋常な重ねの厚いがっしりとした短刀で
鎧通しに近い重ねのある体配をした作品
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き地景が良く働く
刃紋:錵出来直刃、匂口深く二重刃となり帽子丸く返る。
刃は明るく冴えている。

特徴:月山貞勝(月山英太郎)は大正期から昭和初期にかけての
日本刀匠を代表する名匠。明治ニ年(1869)生まれ。
初代月山貞一の息子。父の名声が高く明治末年から大正初期、
四十代迄の自身銘の作は少ないが、父貞一の没後である大正十年代からは、
多くの作品がその技量を遺憾なく発揮した素晴らしい物である。
宮内省の皇室御用達の刀、伊勢神宮への奉納刀、多くの下賜刀を鍛え、
その作刀態度は厳しく真摯なものであったという。
清浄な場所で清浄な心で刀を鍛えるという信念から、
昭和十年(1935)に鍛練場を吉野山に移した。
実子のニ代月山貞一、愛媛の高橋貞次の二人の人間国宝をはじめ、多くの名工を育てた。
作風は逆がかった丁字乱れ、綾杉肌鍛などを得意とし、
相州伝、備前伝、大和伝、等全てこなす伎倆の高さは驚く程である。
特に綾杉肌と言われる月山肌は鎌倉時代からの伝統を受け継ぎ、
現代に至る迄継承されている。また彫物にも非凡な才能を発揮した。
昭和十八年(1943)十二月二十四日、七十四歳で没。
本作は彼が亡くなる1-2ヶ月前の作品で渾身の力を
振り絞って制作した作品であると考えられます。
地金が詰んで地錵が付き地景が良く入る刃紋の明るさと匂口の深さは見事と言えます。

拵:合口拵付
縁頭:角
鞘:黒呂色鞘
目貫:銀地で熨斗の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 580,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら


当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
委託販売規約、及び刀の買い取りについてをご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム




当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.