短刀:因幡寿幸作(初代)/天保四年二月日

ご注文番号:AS17670

短刀:拵え入り(特別保存刀)(甲種特別貴重刀剣)

銘:因幡寿幸作(初代)
天保四年二月日               
                  
新々刀:中上作:因幡
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は因幡寿幸としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
ハバキ:銀二重
刃長:28.6センチ
反り:0.3センチ
目釘穴:1個
元幅:2.31センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:205グラム
時代:江戸時代末期 天保4年  1834年
体配:身幅が尋常で重ねやや厚く反りがややあり平打ちの短刀
地鉄:小板目肌実に良く詰んで美しい澄んだ地金となる。
刃紋:匂出来、区送より直刃となりその先互の目
に丁字乱れが混じり足が良く入り玉を焼く
帽子:丸く先端尖り御頃に返る。

特徴:見龍子壽幸は因州鳥取藩の藩工で
浜辺一派の四代目に当たり眠竜子寿実の子で本国は因幡。
嘉永3年に亡くなる。
   
拵:
鍔:赤銅魚魚子地のはみ出し鍔に秋草の模様を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に秋草の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:変わり塗り鞘
目貫:赤銅地で猪の上に乗る人物?を高彫りする。

葵美術より一言:見龍子壽幸の祖は
眠龍子寿実の弟子の寿隆であり著名な源清麿、山浦真雄の師匠で
上田藩工であり多くの門弟を抱えていたと言われている。 
初期の清麿は浜部寿隆の作風と全く変わらない丁字乱れを制作しております。
寿幸の作品は匂口の締まった丁字乱れとなり富士見西行、菊水刃などの作品を制作しております。
本作は富士見西行を見る様な風情で出来が良く破綻のない作品と言えます。
当時かなり人気の高かった作品と言えます。
出来の良い、見龍子壽幸の作品に華やかさのある拵えは良くマッチしております。

特別保存刀剣:甲種特別貴重刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 450,000円(消費税、送料共)

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