短刀:備中国住春光作 天正八年二月日

ご注文番号:15251

短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:備中国住春光作
天正八年二月日                         

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備中国住春光作としては上作にランクされる作品です。

研磨済み
ハバキ:銀一重
登録証番号:大阪46246号
交付年月日:昭和40年4月6日
刃長:22.8センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.21センチ
先幅:1.74センチ
重ね:0.67センチ
時代:室町時代末期頃1581
体配:身幅尋常な重ねやや厚く体配の良い筍反りをした短刀。
地鉄:杢目肌良く練れて地錵が付き細かな地景が入り映りが現れる。
刃紋:錵出来直刃調にのたれ、互の目乱れが混じり二重刃がかかり、帽子乱れ込んで返る。

特徴:春光は備前の刀工で室町時代末期に活躍する、古くは文明頃を初代として室町時代中期から末期、安土桃山時代迄続く刀工群であります。
一般的には直刃出来が多く物打ち近辺から錵崩れが多いと考えられます。
本作は常なる作風とは異なり激しくのたれに互の目乱れが掛かり、刃中二重刃となり帽子が激しく乱れる作品です。

拵:
鍔:銀はみだし鍔に縁の文様を彫る。
縁頭:赤銅魚子地に花の文様を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘。
目貫:鉄地に職人がハンマーを振り下ろす図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:笄 銀地に文様を高彫りする。

葵美術から一言:かなり多くの春光を見てきましたが、これほど激しい作品は珍しくまた備中国という作品も初めてで極めて珍しい一振りと考えます。
当時末備前は祐定、清光等が活躍しましたが、その中で最も平均的に良く出来た作品が春光と言えます。   
特に地金が良く映りが表れ評価出来る作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:400,000円(消費税、送料共)

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