短刀:俊秀僅作(堀井俊秀)

ご注文番号:18469

短刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:俊秀僅作(堀井俊秀)
昭和十三戌寅八月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は俊秀僅作としてはj上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:22.6センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.19センチ
重ね:0.59センチ
刀身重量: 140グラム
時代:昭和13年(1938)
体配:身幅尋常で重ねやや広く三つ棟となり、実に奇麗な体配をした短刀。
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が良く付き、奇麗な澄んだ地鉄となる。
刃紋:匂出来、やや匂口の深い刃縁が柔らかく帽子は丸く奇麗に返る。

特徴:堀井俊秀は北海道の刀工で本名堀井兼吉という。
明治十九年(1886)滋賀県下坂元で徳田広吉氏の三男として生まれ、
明治三十四年(1901)松田胤勝氏に農鍛冶を修業、
明治三十七年(1904)に堀雄胤明の門人となる。
明治四十四年(1911)胤明の養子、女婿となる。後、堀井一門の三代目となる。
大正年二年(1913)に刀剣保存会(羽沢文庫)より水心子正秀の秀の字をもらって
銘を「秀明」,「源秀明」,「近江国志賀太郎源秀明」と切る。
明治三十八年(1905)に兼明,大正二年(1913)に秀明、
昭和八年(1933)には皇太子御誕生に際し「明仁」と命名されたことから俊秀と改名している。
大正七年(1918)に日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道。
作風は丁字刃錵付きの物を得意とし,水心子流の備前伝の丁字乱や互の目乱が多い。
堀井一門はこの三代俊秀より相州伝も取り入れている。

葵美術より一言:本作の堀井俊秀は山城伝の作品を模して制作された作品で
地金が良く刃紋も匂出来の直刃に刃縁が柔らかく働き、
三つ棟の品格のある作品といえます。一見すると無地に見えますが
仔細の鑑賞しますと地景が働きお大きく板目が見てとれます。
出来が素晴らしく初刃がかなり残った顕然な短刀ですので
お嫁入り短刀として是非お薦めしたい作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

価格: 350,000円(消費税、送料共)

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