短刀:秀明

ご注文番号:19525

短刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:秀明
東京羽澤鍛刀所造
大正三年二月

鞘書: 以 桜鋼源秀明作
大正三年初春作(1914年)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は秀明としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:金着一重
刃長: 27.1センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.66センチ
重ね:0.63センチ
刀身重量: 210グラム
時代:大正3年
体配:身幅が広め重ねやや厚くしっかりとした短刀で生刃が3cm程ある。
地鉄:小板目肌よく詰んで無地風の綺麗な地金となる。
刃紋:錵出来丸い互の目乱れとなり足良く働き
刃中、細かな砂流、金筋が働き帽子小丸に返る。

特徴:「秀明」は堀井俊秀が「俊秀」に改銘する以前の銘である。
堀井俊秀は北海道の刀工で本名堀井兼吉という。
明治十九年(1886)滋賀県下坂元で徳田広吉氏の三男として生まれ、
明治三十七年(1904)に堀雄胤明の門人となる。明治四十四年(1911)。
明治三十八年(1905)に兼明,大正二年(1913)に秀明
昭和八年(1933)には皇太子御誕生に際し「明仁」と命名されたことから、
俊秀と改名している。大正七年(1918)に日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道。
作風は丁子刃錵付きの物を得意とし、水心子流の備前伝の丁子乱や互の目乱が多い。

葵美術より一言:本作は茎の上部に秀明と銘を入れ、
表に東京羽澤鍛刀所造更に裏に大正三年二月と銘を切り大変珍しい銘の切り方です。
地金は良く詰んで又良く煉れ地錵が良く付き精良な地金となる。
刃紋はやや匂口の深い互の目乱れとなり刃中に細かな砂流、金筋が働く。
最近秀明銘の作品が少なくなってきており、又本作は数打の作品ではなく
大変丁寧に製作された痕跡があります。鞘書は本人秀明自身の物と考えます

時代背景:大正3年3月20日東京大正博覧会開催 日本初のエスカレーターが誕生する
4月1日 宝塚少女歌劇(現在の宝塚歌劇団)第一回公園

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 350,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら



当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ