短刀:月山貞吉作之 文久元年酉五月日

ご注文番号:AS19520

短刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣鑑定書)
銘:月山貞吉作之 文久元年酉五月日
新々刀:上作:摂津

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は月山貞吉としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
ハバキ:金着一重
刃長:23.4センチ
反り:0.1センチ
目釘穴: 1個
元幅:2.4センチ
重ね:0.57センチ
刀身重量:135 グラム
時代:江戸時代末期
体配:身幅、重ね尋常で生刃を少し残し表に剣捲龍を裏には護摩箸と梵字を見事に彫る。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで無地風に青味のある美しい地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れに足が入る。 刃中に砂流、金筋が細かく入る。

特徴:月山貞吉は出羽月山の流れを汲んで水心子正秀の門人で弥八郎と称し大阪に住し天保6年のから作品を残し明治3年2月に亡くなる。行年70才。

拵:
鍔:赤銅魚魚子地にはみ出し鍔。
縁頭:赤銅魚魚子地に金で色絵をほどこし牡丹の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鐺:赤銅魚魚子地に牡丹の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:金梨地に獅子と牡丹を高蒔絵をほどこす。
目貫:獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚魚子地に獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作の月山貞吉の珍しい彫りのある作品です。
月山貞一はこの月山貞吉に入門し師匠と共に綾杉肌の製作をし復元した。
その後は月山貞貞一が継いでさらに月山貞勝が引き継ぎ更に現代に引き継がれた名門となっている。
応永備前の盛光、康光の写し物を製作していた時代があり正に出来が良く正真と見間違う作品もあります。
それ程の名人であった彼の作品で彫りも実に見事です。
拵えはそれ程古くはありませんが良く出来た作品と思います。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 850,000円(消費税、送料共)

落札者あり



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