短刀:備州長船祐定/天文十六年三月日

ご注文番号:19066

短刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:備州長船祐定
天文十六年三月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船祐定としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:19.0センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:1.88センチ
重ね:0.67センチ
刀身重量:130 グラム
時代:室町時代末期 天文16年 (1547年)
体配:茎が長く、重ねの厚い作品でがっしりとしております。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き淡い映りが現れる
刃紋:小錵出来直刃基調にのたれ切先、のたれて丸みを持って尖りごころに返り、焼き下げる

特徴:室町時代は播磨、美作、備前三国の守護大名赤松氏の庇護の元、
備前鍛冶繁栄の時代で多くの刀工を輩出した。
この時代は全国的に相次いだ戦乱により刀剣の需要は増大し、
加えて国内のみならず対明貿易の商品としても多数の刀剣が作刀された。
備前の長船派は光忠(建長 1249頃)を事実上の祖とする一派で、
祐定一家は室町時代末期に最も繁栄した。
わけても祐定は長船鍛治の代名詞ともいえる。
備前長船鍛冶は天正の大洪水によって殆どが壊滅し、
その後は弟子筋の吉井住祐定が長船に進出して横山姓を名乗り、
再興に努めたとされる。本作は長船鍛冶の最末期の栄光を現代に伝えると共に、
その当時が偲ばれる作である。

拵え:黒呂色鞘と柄

葵美術より一言:本作は重ねの厚い鎧通しとも呼んで良い程重ねが厚め
で戦国時代に流行した作品です。茎が長く銘と裏銘がしっかりと刻まれ
中心穴は1個で大切に保存されてきた事が窺われる。
短めの作品で映りが鮮明に現れ当時に姿を良く表しております。
是非お嫁入り短刀としてこの470年を経た短刀をお勧め致します。

時代背景:1543年種子島に鉄砲が伝来する 天文12年で
それからほぼ30年後天正3年5月21日(1575年6月29日)に長篠の合戦が行われ
織田軍と徳川家康連合と武田勝頼との戦いで鉄砲を使用して織田軍の勝利を収めた。
その間たたの30年しか経過していなかったのは驚きです。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 250,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら



当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ