短刀:備前国住長船祐定

ご注文番号:17218
短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘: 備前国住長船祐定
永禄七年二月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備前国住長船祐定としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀二重
刃長:26.0センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.56センチ
重ね:0.62センチ
時代:室町時代永禄の頃 1565年
体配:身幅、尋常で重ねやや厚く、筍反りの体配の良い姿をした作品。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵がよく付き映りが現れる。
刃紋:小錵出来直刃やや締まり小足が入り帽子、掃掛風に返る。

特徴:室町時代は播磨、美作、備前三国の守護大名赤松氏の庇護の元、備前鍛冶繁栄の時代で多くの刀工を輩出した。
この時代は全国的に相次いだ戦乱により刀剣の需要は増大し、加えて国内のみならず対明貿易の商品としても多数の刀剣が作刀された。
備前の長船派は光忠(建長 1249年頃)を事実上の祖とする一派で、祐定一家は室町時
代末期に最も繁栄した。戦国時代の需要に基づき、当時の祐定は工房を構えて分業体制
がしかれ、多くの刀剣を作成した。量産された刀には備州銘、丁寧に制作された刀は備
前国銘、更に献上される刀には俗名を入れたとされる。
本作は丁寧に制作された作品で時代も永禄時代の作品です。 お薦めしたい作品です。

拵:
鍔:鉄地はみだし鍔に植物を金で象眼する。
縁頭:赤銅魚子地に菊の花を彫り金で色絵をほどこす。
鞘:卵殻鞘
目貫:赤銅地で花の図柄を彫る

葵美術より一言:本作の備前国祐定は美幅も重ねもしっかりとしており出来も良い
地には映りが表れ銘も綺麗に彫られ鑢目もしっかりとしております。
拵えの卵殻鞘は実に細かく出来ておりまずまずの拵えと考えます。

時代背景:永禄8年6月17日(永禄8年5月19日)永禄の変が発生する。 三好三人衆が将軍足利義輝を襲撃し
殺害、この際に二条城を消失する。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形

価格: 300,000円

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