ご注文番号：AS24513

槍：白鞘入り(保存刀剣)

銘：武蔵大掾藤原忠廣(初代)

新刀：最上大業物：最上作：肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は武蔵大掾藤原忠廣(初代)
としては 上々作 にランクされる作品です。

刃長：8寸4分(センチ)
反り：0センチ
目釘穴：２個
元幅：２.５８センチ
一番身幅の広い部分：3.51cm
重ね：１.１６センチ
刀剣重量３９０グラム
白鞘全長:61cm
時代江戸時代寛永の頃
体配大変珍しい武蔵大掾藤原忠廣の笹穂槍です。
地鉄：小板目肌よく詰んで小貫肌すなわち肥前肌となる。
刃紋：沸出来、直刃を基調として互の目乱れが混じり、小足が良く働く。

特徴：武蔵大掾藤原忠廣としては初めて見る笹穂槍です。

葵美術より一言：　初代の肥前国忠吉の作品で2番目に肥前国住人忠吉作。最後に武蔵大掾藤原忠廣と銘を変えてゆく刀工で笹穂槍の作品は少なく出来の良い働きをしております。

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

オークション開始価格:600,000円

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