太刀:雲□□□(雲次)(第26回重要刀剣)

ご注文番号: 18447 (委託品)

太刀:白鞘入り、拵え付き(第26回重要刀剣)

銘:雲□□□(雲次)

鞘書:備前国雲次 重要刀剣指定 刃長貳尺貳寸八分 昭和辛亥年卯月(1971) 勲山誌      
                    
古刀:上作:備前                             
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は要要刀剣としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:69.1センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:2個
元幅:3.05センチ
先幅:1.93センチ
重ね:0.58センチ
時代:鎌倉時代 文保頃 1317年
体配:多少の摺上げ、区送があるが、ほぼ生茎の形態で
身幅、重ね尋常な反りの深い切先のやや長い体配の
良い姿をした太刀です。
地鉄:板目肌柾に流れ大肌となり地錵が良く付き映りが現れる。
刃紋:小錵出来、直刃。匂口やや深く明るく冴える。
帽子:丸く返る

特徴:雲生、雲次、雲重らの刀工は備前國宇甘庄に在住したため
宇甘派ともまたいずれも「雲」の字をその名に冠することから雲類とも呼称されている。
雲次は一説に雲生の子と伝え、現存する年紀作には正和(1312~)
文保(1317~)建武(1334~)があり、その活躍年代は明らかである。
雲類の作風は当時の長船物とは相違する点が有り、
備前伝の中に山城風が混在しさらに隣国備中青江派の影響も少なからず受けており、
備前物中異色の存在といえる。この刀は板目に杢目が交り、所々流れて柾かかり、
肌立ちごころとなった鍛えに地沸が微塵につき、地景が細かに入り、
淡く乱れ映りが立ち、刃紋は中直刃に匂口が深く帽子丸く乱れ込みごころに先尖って返る。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に菊の葉なと葉を高彫りし透かす。
長州萩を思わせる鍔です。時代:江戸時代中期頃
縁頭:赤銅魚魚子地に花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘。
目貫:赤銅地で兎の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚魚子地に二見が裏の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
笄:素銅地に魚子地に花と蛇の図柄を高彫りする。

葵美術より一言:ほぼ生茎の状態に銘を雲次といれ
身幅重ね尋常な反りの深い当時の生の体配をした作品で大変基調であります。 
刃紋は匂口柔らかく品格のある作品と言えます。

葵美術評価鑑定書:第26回重要刀剣:全身押し形

価格: 4,750,000円(消費税、送料共)

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