太刀:無銘(伝 延寿国村)(第61回重要刀剣)

御注文番号:20197
太刀:白鞘入り(第61回重要刀剣)
銘:無銘(伝 延寿国村)

鞘書:肥後国延寿国村 生茎無銘也 腰反り高く元先の身幅に開きありて
踏ん張付き小切先姿態を呈し板目流れて白気映り立つ肌合い
閑雅な趣の直刃を焼き大丸気味の帽子を結ぶなど京来派分派なる
延寿の頭領国村個性が示されし優品也
刃長2尺4寸8分4 探山識

古刀:延寿:上作:肥後
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(伝 延寿国村)として最上作はにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着せ一重
刃長:75.3 センチ
反り:2.4 センチ
目釘穴:2個
元幅:3.3 センチ
先幅:1.85 センチ
重ね:0.73 センチ
刀身重量: 960グラム
時代:鎌倉時代文保の頃
体配:身幅広く、重ねの厚く、反りの深い体配の良い刀。生ぶ茎。
地鉄:板目肌良く練れて地錵が良く付き
地景が入り白気映りが現れ精良な地金となる。
刃紋:匂口の詰んだ糸を張った様に直刃が良く
締まり明るく冴えて所々小足が柔らかく入る。
帽子は直ぐに先大丸ごころに短く返る。

特徴:本作の延寿国村は生茎である所が貴重で当時の体配が良く見て取れます。
延寿太郎といい大和弘村の子で後に来国行となる。
肥後に移り延寿一派の祖となる。作品は少ない。
鎬地は板目肌が練れて柾がかる。長さも75.3cmと長く
生茎に反りが深く付き、切先がやや延びて堂々とした作品です。
  
葵美術より一言:本作は重要刀剣で國村と個銘が付いた生茎にして
反りの深いやや切先が伸びるが延びた堂々とした太刀姿をしており
鎌倉時代文保頃(1317-1319)の作品と言えます。
昨今生茎で当時の体配をした作品で鎬地のある作品は少なく
大変貴重であると考えます。 当然大名物といえる作品ですので是非ご検討下さい。

第61回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,750,000円

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