太刀:弘次

注文番号:17425

太刀:白鞘入り

銘: 弘次 (特別保存刀剣)(御委託品)
鞘書:古青江 弘次 弘安の頃 刃長2尺4寸1分 平成元年 勲山先生

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は弘次としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:金着一重
登録証番号:東京都192183号
交付年月日:昭和50年3月20日
刃長:72.7センチ
反り:2.5センチ
目釘穴:4個
元幅:2.9センチ
先幅:1.98センチ
重ね:0.95センチ
時代:平安時代末期 1184年から鎌倉時代弘安1278年3代続く。
体配:ほぼ生に近い太刀で銘は表に切り身幅尋常で重ねやや厚く反りが深く切先が延びごころとなり、表裏に棒樋を彫り踏ん張りが強く先にいき、うつ伏せごころとなる堂々とした体配の優美な作品です。
地鉄:小板目肌の小杢目肌が混じり地錵が厚く付き地景がよく入り所々大肌が現れる。地には映りが現れる。
刃紋:錵出来、直刃基調に二重刃が混じり足、葉が働き煙る風情で刃中、砂流、金筋が働き、帽子匂口、深く返る。所々刃染みがあるのは幾星霜経た事でやむを得ないと考えます。

特徴:弘次は平安時代末期から鎌倉時代中期迄続く刀工です。
ご存知の様に銘を刀銘に入れて鮮明に弘次と銘を切る。当時の刀工は無学な者が多くこの様な銘を切らざるを得なかったと考えられます。しかし一方力強さを感じさせられ鑢目も鮮明にのこっておりのは正に不思議であります。生茎に近い堂々とした体配であり地金もまずまずで刃紋は品格がある。

葵美術より一言:古青江は古備前と同様に地金と刃紋がほとんど見分けの付かない物ですが、銘の位置が異なり古青江は刀銘となります。一方古備前は太刀銘となるのが一般的です。 何故青江は刀銘になるのかは不明な点が多く、長い一つの形式が平安時代から南北朝時代迄一貫して作られているのは不思議と云えます。
なを本作は多少の地荒れがありますが少なくとも750年年近い時代を無事よく持ちこたえた事と、未だに鑢目が残る事に大名家の御腰物係がよくぞ保存してきたのかが良く分かる作品です。 勲山先生の鞘書によれば鎌倉時代中期の作品と鑑定されております。出来からそれ以前に制作された作品とも見えます。今後上を狙える作品と考えられます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:3,300,000円 → 2,950,000円(消費税、送料共)
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