太刀:吉次作

ご注文番号: 20204

太刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)
銘:吉次作(国不明・時代室町前期)
  
鞘書:人間国宝 本阿弥日州 備前国住左衛門尉平吉次作 
太刀銘左銘作 時代元徳の頃 佳作也 本阿弥日州 花押                            

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は吉次作としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着せ二重
刃長:2尺6寸(約 75.75センチ)
反り:8分3厘 (2.51 センチ)
目釘穴:2個
元幅:3.09 センチ
先幅:1.9センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量: 930グラム
時代:刀剣博物館南北朝時代末期室町時代初期永徳1381年
人間国宝本阿弥日州先生 は鎌倉時代元徳1329年
体配:ほぼ初に近い当時の体配を保ち長寸で
身幅、やや広く重ね尋常な反りの深い切先が伸びる。
地鉄:板目肌良く練れて杢目が混じり柔らかな
雰囲気を持つ地金で淡い映りが現れる。
鎬地:板目肌流れ鎬地の幅が狭い。
刃紋:錵出来、匂口が深く足。葉が柔らかく
ややばさけた刃紋となり帽子、乱れ込んで先返る。

特徴:刀剣博物館の鑑定では室町前期すなわち南北朝時代末期の永徳頃の作品としている。
吉次の銘は正真間違いのない作品であるが、銘の吉次はかなり多く存在する為に
明確に誰と指摘する事が難しい。一方人間国宝である本阿弥日洲先生の時代が
鎌倉時代に上るとされている為難しい判断であるが
刀剣博物館の審査を参考とすると南北朝時代末期の作品で
反りの深い2尺6寸の堂々とした体配の立ちであります。
    
拵:太刀拵え
制作年代は江戸時代から下がり明治以降の制作と考えられます。
金梨地に左右五個の葵の家紋が金蒔絵で描かれ、
赤銅地魚子仕立て地には数多くの家紋が高彫りし、金色絵をほどこす。
最近は太刀拵えの売り物が少なく是非お薦めしたい作品です。

葵美術より一言:本作は長寸で当時の体配を良く見てとれる姿で南北朝時代末期の体配が出ております。
昨今この様な長寸の太刀が少なく貴重であると考えます。
またこの刀の太刀拵えは瑕もなく健全であります。
時代が下がるとはいえ江戸時代の制作された作品とは変わる事なく是非お薦めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,450,000円(消費税、送料共)

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