大小:肥前国河内大掾藤原正広/肥前河内守藤原正広

ご注文番号:19015

大小:

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大:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前国河内大掾藤原正広

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国河内大掾藤原正広としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき : 素銅地に金色絵
刃長:69.2センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:2個
元幅:2.95センチ
先幅:1.9センチ
重ね:0.65センチ
時代:江戸時代、寛文12年8月
体配:身幅、重ね尋常な反りが深く付き切先がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで練れ地錵が良く付き綺麗な小糠肌となる。
刃紋:錵出来匂口が深く付き刃縁柔らかく夏雲の如く
刃中には激しく砂流、金筋が働く。
帽子:同様に匂口が深く先掃掛となる

特徴:初代の肥前国河内大掾藤原正広は鍋島藩のお抱え刀工で
初代忠吉の孫で独特な刃紋を制作
した刀工で特に夏に浮かぶ積乱雲の風情ある刃紋が
刀剣愛刀家にとって垂涎の作品として評価されている。
寛永2年11月に正広と改名し同年5月に河内大掾を受領する。
寛文5年2月5日59歳で亡くなる。
二代近江大掾藤原忠広の互の目乱れの作品は
ほとんど彼が代作を行っていたと云われている。
本作は彼独特の互の目乱れに刃中、砂流、金筋が盛んに働く作品であります。
正に正広の典型作といえ体配も良い作品です。

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小:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前河内守藤原正広
寛文十二年八月日

新刀:上作 肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前河内守藤原正広としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき : 素銅地に銀着一重
刃長:51.3センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.21センチ
先幅:2.34センチ
重ね:0.65センチ
時代:江戸時代、寛文12年8月
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりと切先が延びた肉置きの良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで練れ地錵が良く付き綺麗な小糠肌となる。
刃紋:錵出来匂口が深く付き刃縁柔らかく夏雲の如く
刃中、砂流、金筋が働く。
帽子:同様に匂口が深く丸く返る。

特徴:河内守藤原正広河内守正広は、初代河内大掾正広の子で、
寛永四年(1627)に生まれた。佐伝次と称し、初銘を正永と切った。
元禄十二年(1699)に七十三歳で没している。彼の作風は直刃、
乱れ刃共にあるが、いずれも匂口の深い作である。
特に互の目乱れは、彼の最も得意とするところである。  
本作は小板目が良く詰んで、地沸が厚くついた鍛えである。
丁字乱れに互の目乱れが渾然一体となった作で、
刃中の働きは盛んで、金筋の働き、砂流しの豊富さは、
夏に浮かぶ入道雲を彷佛とさせる。

葵美術より一言:この大小は刀が初代で脇差は二代の正広となっております。
どちらも魅力のある乱れ刃で匂口の深い互の目乱れは
夏の空に浮かぶ積乱雲となり刃中の働きが横溢で最高の作品となり
刃中の働きは砂流、金筋が盛んに働き見事な形容を表している。 
なお脇差の二代正広は裏銘にあるのが大変珍しく貴重であります。  
どちらも特別保存刀剣に合格しております。

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特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

価格: 1,200,000円(消費税、送料共)

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大(刀)

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小(脇差)


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