刀: 無銘(伝元重) (第32回重要刀剣)

ご注文番号:18275

刀:白鞘入り、拵え付き(第32回重要刀剣)
(折り紙付:貞亨3年本阿弥光常)

銘:無銘(伝元重)

中古刀:上々作:最上大業物
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘 伝元重としては最上作にランクされる作品です。

上々研磨済み
はばき:金着二重
刃長:2尺1寸1分5厘 64.1センチ
反り:3分5厘 1.06センチ
目釘穴:3個
元幅:2.83センチ
先幅:2.14センチ
重ね:0.66センチ
時代:鎌倉時代末期 建武 1334年
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反りやや浅め、切先が延びごころの作品
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり地錵が良く付き地景が入り精良な綺麗な地鉄となる。
鎬地:小板目肌に杢目肌が交じる
刃紋:小錵出来直刃に小足、逆足が良く入る。
帽子:乱れ込み

特徴:長船元重に見る年紀の上限は鎌倉末期の正和5年であり、
以後嘉暦があり、さらに南北朝の貞治に至る。長船守重の子供で重真の兄で長寿であった為多くの遺作がある。
その間に初二代の存在があったとする説が有力であるが、区切りの線の引きどころについては定説がない。
作風は古伝書に景光や兼光あるいは備中青江物によく似ると記されているが、
本作も直刃が閉まって逆足が入り、青江気質の伺えるものである。
この時期としては珍しい小太刀の作例であるところが注目されるが、
鋒が大きく延びている点から南北朝時代の作とうかがえる。

葵美術より一言:本作には貞亨3年本阿弥光常のの折り紙が付いており大名家の作品と言えます。
作風一見すると兼光を思わせる作品であるが刃紋が逆がかり帽子は先が尖るものが多く本阿弥光常による元重と鑑定されました。
重要刀剣においてもこの折り紙を尊重し元重として重要刀剣として認定されました。
なお重要刀剣の鑑定書は再発行されたものですが、刀剣博物館で確認をとり全く問題のない作品と言えます。
又貞亨3年本阿弥光常のの折り紙は重要刀剣図譜にも記載されております。
江戸時代前期の出された本愛家の折り紙は大変貴重です。最上大業物である元重を是非御薦め致します。

第32回重要刀剣
折り紙付(蒔絵箱入)
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 3,500,000円(消費税、送料共)
商談中 HOLD


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電話:03-3375-5553 お問合せフォーム





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