ご注文番号:24336
刀:白鞘入り (特別保存刀剣)
銘:信濃大掾藤原忠国
鞘書:
信濃大掾藤原忠国
丁字 刃長2尺3寸2分半有
昭和戌申年2月吉日寒山
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来はとしては上々作にランクされます。
ハバキ:金着一重
刃長:70.3cm
反り:2.1cm
目釘穴:1個
元幅:3.1cm
先幅:2.3cm
重ね:0.6cm
時代:江戸時代貞亨頃(1684-1687)
体配:身幅広く、重ねやや厚く反りが深く付き、切先延びごころとなる。
地鉄:小板目肌良く錬れて地錵が付き肌目が良く見て取れる精良な地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れ、匂口深く刃縁柔らかく、刃中細かな砂流が入る。帽子丸く返る。
特徴:
新刀:中上作:業物:因幡
本作は信濃大掾藤原忠国の傑作刀で地金が良く刃紋は高低があり見事です。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形