刀:飛騨守藤原氏房(初代)

ご注文番号:18380

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)

銘:飛騨守藤原氏房(初代)

新刀:上作:業物:美濃から尾張
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は飛騨守藤原氏房としては上々作にランクされる作品です。
上々研磨済み
はばき:銀着一重
刃長:71.3センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.35センチ
先幅:2.39センチ
重ね:0.77センチ
時代:江戸時代慶長の頃
体配:身幅が3.35cmと広く重ね厚く反りやや浅く
大切先のがっしりとした作品で肉置きが良く誠に健全な作品
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵が付き
地景が入って肌目が良く見て取れ素晴らしい地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れ刃中。細かな砂流.金筋が働く。
帽子:丸く返り大きく焼き下げる。

特徴:飛騨守藤原氏房は若狭守氏房の子で永禄10年濃州関に生まれ
始め河村伊勢千代といい、後に平十郎と改めた。天正5年に織田信孝の側小性として
11歳で出仕し信孝が自害の後は浪人となり、天正12年尾張蟹江藩主佐久間正勝の
幕下となったが正勝が没落して領地を去ってからは清洲に移り
天正17年頃から刀匠として活動を始めた。天正19年関白秀次が清洲の領主となって氏房
政常、信高の3名が聚楽第で謁見を許され、慶長15-6年頃に清洲より名古屋に移住したものと思われる。
寛永8年正月備前介氏房に家督を譲り同年10月飛騨守氏房は65歳で没した

葵美術より一言: 飛騨守氏房は美濃の刀工として活躍した後に尾張に移住する。
作風は野趣に富んだ村正を思わせる表裏の揃った大互の目乱れの作品となるが
本作はやや穏やかな作品で身幅が広く重ね厚く大切先の健全な作品で
瑕欠点のない素晴らしい地金をした作品です。本作は初代作の銘と思われます。
健全でいかにも慶長新刀の飽きの来ない素晴らしい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評鑑定書:全身押し形

価格:1,300,000円(消費税、送料共)

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