刀:靖徳 昭和九年八月日

ご注文番号:AS16311

刀:拵え付き

銘:靖徳
昭和九年八月日 (保存刀剣) 
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は靖徳としては上々作にランクされる作品です。

上研磨済み
はばき:素銅地一重

刃長:66.6センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.785センチ
先幅:1.8センチ
重ね:0.59センチ
時代:昭和9年 1934年
体配:身幅、重ね尋常な反りやや深く切先がやや延びる。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き餅鉄風に柔らかさを感じさせる精良な地金となる。
刃紋:錵出来、丁字乱れとなり足が良く入る。 帽子乱れ込む。

特徴:靖徳は昭和八年(1933)に日本刀鍛練会に入会した靖国刀匠である。廣島県出身で本名を梶山徳太郎といい、明治四十年生まれ。父の友平も氏正と銘を切る刀工で、靖徳も入会前は氏正と銘を切っていた。入会後は数々の奉納刀を含む約1,250口の刀を作刀したが、昭和十五年(1940)に退会帰郷。戦況の厳しい昭和十八年(1943)からは正宗と銘を切った。昭和三十二年(1957)没。なお没年を昭和二十九年とする資料も有る。

拵:陸軍軍刀拵え尉官の刀緒

葵美術より一言:靖国刀匠の中で最も卓越した刀工はこの梶山靖徳です。古作写しの名人で来国俊、雲類
相伝備前等見事な作品が多くどれも水準以上の作品を制作する。
本作は小錵出来、小互の目乱れを焼き足が良く入る作品で帽子乱れ込む。
戦後70年以上経過し戦後は遠くなりました。日本のために戦った軍人がおり本作は戦地に向かう息子の為に
高価であった靖国刀を息子に帯びさせて軍人としての誇りを込めて戦地に赴いたと考えられます。
靖国刀の中で最も評価された刀工で拵えの状態もすこぶる良い作品です。

この刀が制作された時代背景:8月19日ドイツ国民投票によりヒトラーの総統という地位が承認される

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格:550,000円(消費税、送料共)

落札者あり


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