刀:備前国住人一龍子長光作

ご注文番号:16601

刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:備前国住人一龍子長光作
業雲玉眞十五枚鍛練
昭和十八年仲秋為横田貞治氏  (大珍品)       

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は一龍子長光としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金色絵一重はばき。
登録証番号:新潟県015195号
交付年月日:昭和34年5月27日
刃長:67.0センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
先幅:2.35センチ
重ね:0.69センチ
時代:昭和 戦時中
体配:身幅が
広く重ね厚く反り適度に付き切先の延びた作品で生刃を残す
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き無地風の地金となる
鎬地:小板目肌詰んで細かな柾目が混じる
刃紋:匂出来小互の目乱れに丁字乱れが混じり足良くはいり破綻なく焼き上げる

特徴:長光(一龍子)本作は茎の形態から昭和刀の長光の出来の良い作品と考えられる。
戦時中岡山刑務所の所長であった江村繁太郎は、刑務所内で本来真面目な
受刑者の更生を願って、日本刀の制作を行い数多くの日本刀を制作した。
当時岡山県の刀工であった市原一龍子長光を招き同様に囚人達に刀を制作させた。
長光は陸軍受命刀匠として当地では名が知られ陸軍々刀技術奨励会入選した刀匠であります。
長光は囚人を指導して刀剣の制作を行ったため作風にばらつきがあり又研磨も充分ではなかった為
一見すると粗雑な刀と思われますがよく研磨された刀を見ると地金も評価される作品で
出来の良い作品は目を見張る刀も存在するのです。
本作は刃紋は一見すると新々刀の横山一派に見間違う丁字乱れを制作しております。 出来の素晴らしい作品です。  
刃区近くに割れがあるのは惜しまれるが出来が素晴らしく苦にはなりません。
数多くの長光を見てきましたがこれほど出来の良い作品は稀で大変貴重と考えます。
特に銘の部分が過去にはない状態の銘で雲王眞十五枚鍛練備前国住人一龍子長光作とあり
為打ちが裏のあるのも初めてです。余程力を入れて制作した刀と考えられます

拵:特別注文で制作された拵え
鍔:木爪型鉄鍔に耳を立ち上げる。切羽は真鍮地で文様を彫り金で色絵をほどこす。
縁頭:鐺:銀地で波の渦と龍を高彫りする。
鞘:青貝散らし
目貫:家紋を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:長年長光は良く見てきた積もりですが
雲王眞十五枚鍛練備前国住人一龍子長光作更に裏銘では
昭和18年仲秋為横田貞治 氏と切るのは初めてです。余程制作には気を入れて
制作したと考えられこの様な出来の良い長光は極めて少ない。
なお拵は特別注文で制作され見事な拵えです。
この様な作品は私は初めてで今後も出てこないと考えますので是非お求め下さい

時代背景:戦時中

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:800,000円(消費税、送料共)
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