刀:越前守助廣(二代)

ご注文番号:17368

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(御委託品)
銘:越前守助廣(二代)                            
鞘書:越前守助廣 二代明暦の頃 ■■会心の一也 刃長二尺五寸五分 昭和■■■晩秋吉祥日 寒山先生鞘書
新刀:最上作:大業物:摂津

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は越前守助廣(二代)としては上々作にランクされる作品です。

上研磨済み
はばき:銀二重に家紋を彫る。
登録証番号:静岡県1876号
交付年月日:昭和26年5月8日
刃長:2尺5寸5分 77.3センチ
反り:4分 1.21センチ
目釘穴:1個
元幅:3.15センチ
先幅:2.05センチ
重ね:0.68センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅、重ねしっかりとした刀で反りが浅く寛文新刀の体配をした作品。
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き綺麗な大阪地金となる。
刃紋:錵出来刃区より直刃その先互の目乱れとなりやや匂口深く足が良く刃入り刃中、砂流が働き帽子丸く返る。

特徴:助廣は大阪新刀の中で極めて重要な位置にある刀工である。初二代があるが本作は二代によるものである。初代助広は本国は播磨で、後に大阪に出て初代河内守国助に師事、一般に「そぼろ助広」と呼ばれる。切味に優れ最上大業物に指定されている。晩年になって越前守を受領。寛文三年(1663)に没した。
二代は初代の門。寛文元年(1661)に受領し、寛文七年(1667)に大阪城代青山因幡介宗俊(信州小諸城主)に召し抱えられた。同年二月の銘から楷書で「津田越前守助広」と銘を切る。延宝二年(1674)八月から丸津田と呼ばれる草書体の銘に改めた。天和二年(1682)に没した。

葵美術より一言:初代の助広はそぼろ助広と称し丁字刃を焼き上げ一文字の様な作品を制作する、初代を引き続いた二代越前守助広は匂口の深い作品を制作しその後、濤乱刃という領域に至る。
この濤乱刃は多くの刀工に刃紋の美しさを見せつけ多くの刀工が私淑し争って制作を行う。越後守包貞を初め正繁、助隆、正秀、長運斎綱俊、市毛徳鄰直江助政なども濤乱刃の制作に挑戦します。現代に於いても同様で宗勉氏もこれに挑戦し成功を収めております。
いかに多くの刀工に影響を与えたか非凡な能力、技量を保有していたかが分かります。
どの刀も刃紋は明るく冴えた作品が多く本作も同様であります。

時代背景:
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:2,900,000円(消費税、送料共)

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