刀:越中守藤原高平(初代)   

ご注文番号:19661
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:越中守藤原高平(初代)      
(切付銘)安永八年十月十一日小塚原二而見届石黒小十郎中車土壇拂切手山田浅右衛門               

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は越中守藤原高平としては最上作にランクされる作品です。
新刀:上々作:良業物:加賀
研磨済み
はばき:金着一重 加州はばき。
刃長:69.5センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:2個
元幅:2.96センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.58センチ
刀身重量: 710グラム
時代:江戸時代元和の頃 1615年
体配:約1寸程の区送があるが、身幅重ねがあり、
反りが付き切先が延びた慶長の体配をした作品。
地鉄:小板目肌良く練れて肌立ち潤いのある作品。
鎬地。板目肌流れ柾目が見て取れる
刃紋:錵出来匂口深い互の目乱れに角張った互の目乱れが交じる。
刃中、細かな砂流、金筋が働く。帽子一枚風に丸く返る。

特徴:初代越中守藤原高平は四方助兼若の子、甚六兼若である。
慶長14年頃から父の後を継ぎ、元和6年頃に越中守高平を受領した。
志津の流れを汲んだ初期の作風から兼若独特の箱乱れとなった。
金沢藩では兼若を持つ者は禄低くとも娘をやると言われた程重宝されていた。
この刀には「安永八年八月十一日小塚原???石黒小十郎 
中車土壇払?? 山田浅右衛門」と裁断銘がある。
小塚原は現在の南千住周辺で、小塚原刑場があった。
小塚原では磷刑、火刑、獄門が行なわれ、また罪人の死体を用いて
解剖や刀剣の試し切りも行なわれた。

葵美術より一言:良く詰んだ綺麗な地金と
匂口の深い箱乱れが見事で、私は最上作と評価しています。
是非この名品をご紹介させて頂きます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,750,000円(消費税、送料共)

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