刀:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之(江戸三代) 

ご注文番号:AS17040

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之(江戸三代)           

新刀:上作:業物:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は康継江戸3代としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:銀一重
登録証番号:東京都25471号
交付年月日:平成2年8月23日
刃長:72.6センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
先幅:1.92センチ
重ね:0.58センチ
時代:江戸時代寛文の頃 1661年
体配:身幅、重ね尋常な反りが適度に付き
切先がやや延びた寛永頃の体配をした作品で表裏に棒樋を彫る。
地鉄:板目肌良く練れて地錵が付き肌立ち
黒味のする独特な南蛮鉄を使用した独特な地金となる
刃紋:刃区より直刃、その先互の目乱れが混じり
物打ち近辺から切先にかけて激しく火焔風に砂流、金筋が絡んで働く。

特徴:作は江戸三代の康継と鑑定されている。初代康継は藩主の封転に伴い福井へ移住し、
後に徳川家康から葵紋と「康」の字を賜った江戸幕府お抱えの名工として名高い。
三代康継は初代の長男二代康悦康継の嫡子で、成人後は市之丞康継を名乗った。
同じく葵紋を切る。康継は三代から江戸系と、初代康継の子で康悦の弟の越前系へと二分した。
江戸系は以降十一代目まで続き、明治維新を迎えた。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に木の葉や花を金で象眼する。 江戸時代中期頃
縁:赤銅魚子地に狛犬の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。頭:角
鞘:小豆色印籠刻み鞘
目貫:銀で牡丹の図型を高彫りし金の色絵をほどこす。
笄:赤銅魚子地に獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。 
後藤家の作品で時代が上がるかもしれません。

葵美術より一言:三代康継は葵の徳川家の家紋を茎に入れる所から
当時から一般の武士にとっては憧れといってよい作品と考えられ、
かなり高禄の士や大名家によって保有されてきました。
南蛮鉄と和鉄を上手く混ぜ合わせて独特な地金を成功させたと考えられます。
当時南蛮鉄は大変高価であって使用するのも限られた刀工であったと考えられます。
拵えも状態がよく鍔にほどこされた加賀象眼が美しく
縁頭も出来がよく笄も時代のあがる見事な作品と言えます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格:1,500,000円(消費税、送料共)

落札者あり

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