刀:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之(第22回重要刀剣)

ご注文番号:17232
刀:白鞘入り、拵え付き(第22回重要刀剣)
銘:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之   
鞘書:康継南蛮鉄於武州江戸作之 
葵紋の生中心在銘 時代寛文の頃三代作也  佳作
長さ貳尺三寸五分有之 本阿弥日州
新刀:上作:業物:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は康継以南蛮鉄於武州江戸作としては最上作にランクされる作品です。
最上研磨済み
はばき:金着一重
刃長:71.2センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:1個
元幅:2.95センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.74センチ
時代:江戸時代寛文の頃 1661年
体配:鎬造りで丸棟、反りが浅く、中切先
地鉄:板目肌肌立ちごころに地錵がよく付き地景が混じり
刃紋:中直刃、匂口深く小錵よく付く、帽子は小丸返りがやや深い
特徴:江戸三代の傑出した一振りである。江戸3代の現存するのは比較的少ないが
その作風は初代、二代の覇気に富んだ荒々しい感じがあるのの対して
ややおとなしくまとまった作品が多い。又刀身の彫刻をほどこした作品は少なく
本作の如く字体の大きさが茎先にかけて小さくなるのが銘字の手癖であります。   
(重要刀剣図譜より引用)
拵:
鍔:円形の鉄鍔に文様を透かし彫りをほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に秋草の図柄を高彫りし
金、銀、素銅地の色絵をほどこす。濱堅短随作
鞘:黒呂色鞘。
目貫:赤銅地で稲の図柄?を高彫りし金の色絵をほどこす。
葵美術より一言:江戸2代康継の嫡子として生まれ右馬助と称したという。 
父二代康継が没した時、彼は弱冠17歳の若さであった。
其のために家督相続の問題が発生し二代の実子が3代目を相続し
叔父四郎右衛門は越前家を相続する事で決着し、
ここに江戸と越前との両下坂家に別れ以後それぞれ定住奉公するに至った。  
江戸3代康継には寛文年期の作品もあるがその没年は不明である。
江戸3代の特徴は江戸法城寺一派の作風の影響を多分に受けて
越前康継の作風から離れ見事な直刃を基調として
匂口が深く足がよく入り刃縁が柔らかく朝霧の煙る様な雰囲気を醸し出しております。   
越前3代とはかなり技量の格差が出て、江戸3代の技量は進化したと云われております。 
是非この江戸3代の名品を御薦めしたい作品です。
第22回重要刀剣(昭和49年指定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格:3,950,000円(消費税、送料共)

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