刀:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之(江戸三代)

ご注文番号:18460

刀:白鞘入り、拵え付き

銘:(葵紋)康継以南蛮鉄於武州江戸作之(江戸三代)
                                   
新刀:上作:業物:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は康継江戸3代としては上々作にランクされる作品です。

上研磨済み
はばき:金着一重
刃長:70.8センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:2個
元幅:3.15センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.73センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で反り適度に付き切る先が延びた作品。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が混じり地錵が付き綺麗な良く練れた地金となる。
鎬地:板目肌柾に流れる。
刃紋:錵出来尖りごころの互の目乱れに小足が入る
帽子:丸く返る

特徴:3代康継は元々は越前の刀工で二代が亡くなると家督相続が起こり越前に残った康継を越前康継と称し江戸に移住した刀工を江戸3代と称する。江戸3代は数多くの刀工から学びより優れた作品を制作する様になった。本作は身幅が広くがっしりとして肉置きが良く地金は良く詰んで刃紋は単調ではなく尖りごころの互の目乱れを華やかに焼き上げております。康継という銘のおごれる事なく活躍し11代迄続きやがて明治を迎える。しっかりとした出来の優れた作品ですので是非お求め下さい。なを3代康継で重要刀剣に指定されている作品の全てが(十数本)江戸三代となっておりますのでいかに江戸に出て腕を上げたか分かります。特に江戸法城寺当たりの影響が強く錵が深い作品が多くまた安定の作品にも酷似しております。本作も同様で見事な匂口の深めの互の目乱れとなっております。是非お求め下さい。
 
拵:
鍔:鉄地に花と蔦を高彫りし、金の色絵を施す。
縁頭:赤銅地で鳥を高彫りし、川の絵を彫る。
鞘:黒呂色鞘に桐紋を描く。
目貫:赤銅地に鳥を高彫りし、金の色絵を施す。

葵美術より一言:康継は江戸3代と越前3代とに別れるが評価としては江戸に出て活躍した江戸3代の作品がかなり評価されるのは江戸での活躍した刀工が多く又多くの刀工が地方から江戸にやってきて活躍する様になったと考えられます。お互いが切磋琢磨しながら
技術を高めていったと考えられます。康継江戸3代から11代迄続く。

時代背景:江戸時代は戦乱が終わり平和の時代へと変わりましたが数多くの刀工達やその関係者達は刀剣の需要が激減し困窮する情況でした。 そこでより優れた切れ味の良い綺麗な作品を制作し厳しい競争が行われた。多くの刀工が廃業し華やかな今流にいえば派手な鑑賞を主体とした作品が流行したと思われます。短刀の制作が大幅に激減したのもこの時代です。

葵美術評価鑑定書:特別保存刀剣鑑定書
全身押し形

価格: 1,300,000円(消費税、送料共)

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